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カテゴリ:散策・紀行など
小湊温泉、南房総の旅 その1 小湊温泉、南房総の旅 その2 からの続き さて湯上りの汗も潮風ですっかり引いて外はやがてきれいな夕暮れになりました。 部屋の窓から見る小湊港の夕日 そろそろ楽しみにしていた夕食です。 この旅館を選んだのは、温泉があると言う事と、新鮮な魚介類をふんだんに使ったボリュームある食事が理由でした ホームページには「当日の昼食は軽目にお済ませください」と唄ってある程で、期待感一杯で食事に臨みました。 食事は別の部屋に用意されていましたが、宿泊客が私達だけだったようなので貸し切り状態です 昆布とイカの酢味噌和え、尻高の塩茹でに食前酒の梅酒がちょっと付いたものが用意されていました。 郷土料理なめろうが付いた地魚の舟盛りがど~んと運ばれました どれも新鮮で蕩けるように美味しかったです 私は黒ムツのお刺身が一番気に入ったかな 伊勢海老とアワビがそれぞれに付いたのですが、調理法は選ぶ事が出来ました。 伊勢海老のウニ焼き もう一品の伊勢海老の鬼殻焼きの写真を取り損ねてしまいました アワビのお造り。 こりこりと気持ち良い歯触りです。 アワビの酒蒸しは柔らかくて美味しかった 茶碗蒸し カンパチの兜焼き 合鴨とエビの生春巻き 金目鯛の煮付け 大きなお椀にお造りに使った魚の粗汁がたっぷり ご飯の後のお口直しに果物をちょっぴり 日本酒を少し頼んで、たっぷりと美味しく豪華な魚介類の夕餉を堪能いたしました そしてその後は、お腹一杯になって部屋でのんびり過ごし、ぐっすりと眠りを貪ったのでした 朝日に波がキラキラと光る気持ちの良い天気です 天気予報ではこれから空は下り坂に向かうとの事でしたけど、なんとかあと一日もって貰えたらな、と祈るような気持ちで朝風呂に浸かり・・・、 あんなに前夜沢山食べたのに、いそいそと朝食の部屋へと向かったのでした 朝の定番のようなメニューではありましたけど、熱々の食卓はとても美味しくて、結局全部いただいてしまった私達でした 暖かなもてなしにお礼を言って、チェックアウトをしてからぶらぶらと小湊駅まで食後の散歩を兼ねて歩いて行きました 空は少し雲がかかって来たようですが、まだ崩れる様子はありませんでした。 小湊駅から少ない本数の電車に予定通り乗車して外房線で二つほど先の鴨川駅まで行き、今度は内房線に乗り換えました。 ごとごとと普通列車で一時間程、浜金谷の駅に到着しました 浜金谷で降りた目的は、今回の旅行で是非行ってみたかった鋸山へ行く為でした。 駅のホームから見た鋸山です。 小湊温泉 南房総の旅 その3へ続く・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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