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カテゴリ:文化・伝統
毎日毎日、よくもまぁ飽きずに照り散らかしてくれるもんです 連日の猛暑にすっかり嫌気がさしていますが、そろそろ体もクーラーに疲れて来ました 早く涼風の立つ気候になって貰いたい 素肌に冷たい空気を感じたい 永遠に夏が終わらないような恐怖にさいなまれながら、なんとか生きている気がします。 そんな暑い暑い一日でしたが、昨日29日は日暮里の諏方(すわ)神社の例大祭でした。 天気予報では日中の気温35℃晴れ 地面の照り返しも含めて炎熱地獄のような路上を神輿巡行するのです 少し早目に神酒所に集合していた仲間と、まだ時間があるからとさっそく駅前の居酒屋へGO これから担ぐ興奮と喜びとでまずは乾杯 じっとしてられないくらい嬉しくて楽しくて話す声もどんどん大きくなってにぎやかな事 高揚した気分で、「外の暑さなんて平気さ、強いもんね」と何だか怪しい自信がついたところで出発です(爆) しっかりジリジリと強い日差しが照りつける中、神輿の出立は13時ですそうです、一日で一番暑い時刻の始まりです。 いよいよ真夏の渡御の始まりです。 西日暮里駅の近くに集まった連合町会の神輿が順番に出発しました。 真夏の午後のぎらぎらと照りつける陽光も、熱くなったアスファルトからの反射熱も物とせず、一旦上がった神輿はしっかりと担がれて進みました。 暑くて堪らんと言いながら、担ぎ手は交代しながら汗びっしょりになって元気でしたよ 長袖の鯉口シャツの上に町会の印半纏を着てですから、当然半纏もびっしょりになる程の汗だくです。 それでも綿生地に汗を吸い取られながら、普段なら我慢出来ない程の暑さも気にせずに、重い神輿を担ぐ為に次々と肩に木を入れて行くのです。 私もいつもより多く長く神輿に入っていられました 熱中症を防ぐ為、休憩所ごとに冷たい水を補給したり、時には頭のてっぺんや背中に水をかけたりしながらね 連合が終わって町会の神酒所でしばし休んでからは町内渡しです。 夕方に近づいていても一向に涼しくならない中、時折ビルの間を通り抜ける風に息を吹き返すような思いで巡行しました。 担いでいなくても神輿の周りで手拍子入れたり掛け声をかけたり・・・、名前を知らなくてもあちこちの祭りで顔見知りになった人達と挨拶したり話したり^^ そんな人と人とのつながりが嬉しいのが祭りの醍醐味の一つだと思います。 性別年齢職業おいたち、全てがばらばらでも「お祭り大好き」の一つの気持ちの下で巡り合った縁ですものね 町内渡御も無事に終わり、夏の終わりが近づいたような気分でしたが、暑さだけは全く終わる様子ではありません(爆) 終わってからの直会(なおらい)で、やっとクーラーの効いた涼しい店内での乾杯 これがまた楽しくて嬉しい時間です あぁ面白かった 良いお祭りだったね、暑かったね、乾杯~ ・・・と何度も何度もジョッキやグラスを合わせるのでした 次のお祭り予定は今度の日曜日、足立区の梅田。 私はここのお祭りは初体験ですので楽しみです。 一週間の間に、この筋肉痛と暑さ疲れを何とか治しておかないと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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