くりごと

ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後（日本語字幕）

日本のメディアだけが知らんぷりをしていて、日本人が一番何も知らないという事実の恐ろしさ。

まるで第二次世界大戦中の大本営と同じ。

ドイツの報道記録、日本語字幕付きです。

知らなかった人は驚くでしょう、知っているひとはやっぱりと思うでしょう。

反応して

別に反対運動のデモに参加しなくたって、一人ひとりがちゃんと認識して自己防衛：例えば食べ物の産地を確認して気をつけるとかで構わない。

でもね、子供達への責任は大人にあるんです

怖いから考えない知りたくないという親の子供達は、そのために命の危険に晒されてしまうのです。

今の状況があまりにも安易で逃げで危険で、欺瞞に満ちた悔しい状況なのだと判ってください。

判ろうとしてください

今日、福島で女子駅伝を走っています。

信じられないような放射線量のある道を、目に見えない小さい埃と一緒に放射性物質を吸い込んで走っています。

彼女達には何の責任もありません。

持てる力を精いっぱい出して頑張って走っています。

ルート横の競馬場は放射線レベルが高過ぎると言う事で閉鎖になっている場所を走っています。

沿道で応援する人も先導するバイクも誰もマスク一つしていません。

そこに住んでいる人の心情を慮ったらそんな事言えないだろうと主張する人がいます。

でももうそのレベルじゃないって事を理解しましょう。

風評被害と言うのは、何でも無い物を毒だと言う事です。

毒を毒だと言って注意し避ける事まで風評被害と言って、汚染を消費者側の責任に転嫁している事を認識してください。

放射能の事や原発反対を言うと、騒々しいとか面倒くさいという目で見る人がいます。

判断するのはそれぞれの勝手ですけど、批判するなら無視してください。

でもその前に目を開いて自分なりにチェックしてみてください。

そうしたらすぐに判るでしょう、どれほどの事実が政府や東電に隠ぺいされて、健康や命よりも経済を優先させようとしているかが。

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