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カテゴリ:散策・紀行など
このところ何かと気忙しくて、なかなか色々な事に手だの頭だのが回らない日々をすごしている。 好きに撮り溜めた写真は増えるばかりで困ってしまうので、ちょっとずつアップして 色んな時間の経過を見ていただくことにした。 4月初め7日から9日まで香港に行って来た。 一番安いチケットで、7日の夜香港到着で、9日の午後香港出発という二泊三日の旅だった。 どこか旅行へ出かける時は、普通は朝出発で一日を使うのだけど、このチケットではお昼過ぎに家を出れば充分に間に合ってしまう便。 のんびり出かけられて便利だねぇ、なんて話していたのだが実際は落ち着かず、結局何も手につかずに時間を過ごさなければならないのだった。 結局家を必要以上に早く出て、成田でのんびりしようという事になった。 ちょうど桜が咲き始めて漸く暖かくなり、この数日が最高の見ごろになるだろうといった時期。 成田へ向かう車窓からの景色は、春の薄紅色が建物のあちこちに覗いている状態だった。 成田で充~~~分な時間をのんびりと過ごし(笑)、やっと飛行機に乗ったけどエコノミーは狭いよね 最前列の席を貰えたけれど、左右の狭さやシートの座り心地の悪さから疲れる事この上なし。 でもたった4時間ほどだから何とか我慢しようといった出発であった。 座っているのにだんだん疲れて足も浮腫んで来たかなって頃、突然聞き取りにくい機内放送でなんと飛行機が台湾の飛行場に臨時に着陸するとの宣言 機長のしゃべりかががひどく判りにくい口調なのと、スピーカーの音声の悪さでとても聞き取り難い 香港の飛行場が閉鎖になったからといった事が漸く少し聞き取れたけど、機長の後に日本人CAがアナウンスした内容も、ただただ空港の閉鎖とだけをくりかえすだけで全く理由が伝わらない状態であった。 乗客にはどうにも出来ず、ただ素直にそのまま台北空港に着陸し、そのまま機内に待機状態。 この状態が更にどれくらい続くのかもまったくアナウンス無し イライラするし疲れて身体はだるくてしょうがないし、眠いし・・・・、結局そのまま機内待機あh2時間以上も続いたのだった 漸く再び香港への空路へ離陸して、無事湿度たっぷりの香港チェックラップコク空港に着いたのは午前1時に鳴る頃だった。 飛行場からホテルまではチケットに組み込まれている送迎バスがある予定だったけど、こんなに飛行機が遅れてもちゃんと待っていてくれるかどうか心配だった。 しかし遅れた飛行機が多数だったため、ちゃんと同じパッケージの他の乗客と共に無事バスに乗ることが出来た。 案内係についてくれた香港人のガイドから、先に到着した飛行機のタイヤが着陸時にバースト(パンク)した為、原因がタイヤでなく滑走路の損傷等によるものだと危険なので、飛行場を一時閉鎖して点検作業があった為、全ての飛行機に遅れが出たと言う。 こんな事は飛行場からの連絡で、パイロットが知らないはずがなく、一言それをアナウンスしてくれていたらもっと気が楽だったろうにとつくずく思う。 飛行場の閉鎖とだけ聞けば、何か事故があったのかやテロでもあったのかなどと不安だけが募ってしまうからだ。 さて、送迎バスに乗り予定のホテルにチェックイン出来たのは午前2時を過ぎた頃だった。 泊ったホテルは?湾という場所にあるパンダホテル、16年住んでいたけれど一度も行った事の無かった街(笑)、でも地下鉄は通ってるし勝手知ったる国ですもん、何も不安は無かったよ 朝はホテルの階下にあるでっかいローカル色の強いレストランで飲茶にした。 広東語だけのローカルレストランだけど、やっぱり住んでたって強いと思った。 何の躊躇もなく入って普通にしていられるものね。 店の入口で「リョンワイ(両ワイ、ワイはどんな漢字か知らない)」と二人分の席が欲しいと伝えればテーブルまで連れて行ってくれる。 最初に聞かれるのがお茶の種類。 私は大体いつも眉明茶(サウメイ、またはソーメイ茶)を頼む。 日本人の場合黙っていると勝手に香片茶(ジャスミンティー)が出てくるのだけれど私はあまり好きじゃない。 水仙(ソイシン)茶を頼む時もあるけれど、これはウーロン茶の仲間で急須の中で苦味が強く出てくるから眉明の方が飲みやすくて好き^^ 飲茶は人数が多ければ多い程安上がりだし、沢山の種類を楽しむ事が出来る。 でも夫と二人だと選べる数が限られてしまうのでちょっと残念。 久しぶりに定番の飲茶を楽しむ事にした。 左のは春巻(チュンギン)、右の器に入っているのは湯葉で巻いた鳥肉などの蒸し煮。 左から韮入り水晶餃子、真ん中は定番の蝦餃(ハーカウ);エビ餃子、右にあるのが腸粉(チョンファン)と言う米粉のプルプルした生地にチャーシュウを入れて蒸した物(中身はエビだったりホタテだったり色々ある) 蝦シュウマイと右奥は小籠包。 久しぶりに美味しかった やっぱり日本では飲茶しようって気にまだなれない。 味はもちろんだけど飲茶の気軽さは値段の安さ、きっと日本だと随分高く感じるんじゃないかなって思ってる。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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