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カテゴリ:ふるさと
・・・なんて長いタイトルじゃ
8月4・5日と、地元十条のお祭りでした。 私にとっては産土様になる王子神社の2年に一度の本祭り。 地元町会は、その王子神社の氏子7町会からなる十条連合に属しています。 4日は曇り空で気温もほどほどの高さでした。 一時通り雨に見舞われましたけど、すぐに上がり神輿を担ぐには楽な一日になりました。 この日は町内のみを巡る渡御です。 狭い道がくねくねと多い場所ですので小型のお神輿での巡行です。 休憩所が近づくと「ビールビール」と掛け声がする事もあるんですよ 次の日の連合渡御に備えて余力を残すようにと話していても、担ぎ出せばついい楽しくて調子に乗りかなり盛り上がりました 5日連合本番の日。 それまでの天気予報は曇りで午後は軽い雨・・・・・嘘ばっかり こんな感じの晴天になりました 祭りに晴天は嬉しいのですが、ものすごい日差しに立っているだけ、歩いているだけでもかなり体力を消耗する日でした それでも祭り好きは、半纏を絞るような汗で濡らしながら楽しくてしょうがなくなってしまうのです かなりの重さが肩に食い込んで腰にずんと来るのですがこの笑顔 もう最高の表情です 大神輿は前で支え押さえる人も大変なのです 十条駅前のロータリーを7基の神輿が巡ります 駅前から一基ずつ商店街のアーケードへ進みます。 アーケードの屋根が強い日差しを遮り、時々お店から漏れるクーラーの冷気がふわっと気持ち良いんです そのすぐ後の休憩は炎天下 じりじりと半纏の上から暑さが染み込むような感じでした 次の休憩所までのアーケード内渡御は女神輿 身長が低目の女性でも優先的に前棒に入れて貰えます。 もちろん後ろの棒には男性がちゃんと支えに入ってくれているのですが、私は身長が164cm高い方になるので女神輿は避ける事にしています。 数年前にこの女神輿の時、後ろで肩を入れグイと持ち上げた瞬間に「プツ」っと音がしてふくら脛を肉離れして救急車に乗る羽目になった経験があるからです 同じ事繰り返したら恥ずかしいですし、あの痛さは忘れられませんもの やがて女神輿からだんだんと元のように男女一緒の担ぎに移行し、オイサッの掛け声も高らかに進んで行きました。 十条銀座商店街と富士見銀座商店街の渡御を終えた休憩地点で連合が解散になり、商店街の道を左右に分かれてそれぞれの町会へと帰ります。 私達の上十条五丁目町会は、そこから環七を渡り更に行く、一番遠い町会になるのだと思います。 環七は信号を止めちゃえと何となく一番盛り上がる場面になります(笑) その後は住宅街の狭い道へと続きますので、西に向かう道で直射日光をまともに顔に受け、しかも狭い為遅々として進まず、神輿の重さは肩に食い込みどんどん疲れが出て来る事になります。 今回は担ぎ手が何時もの本祭り時より少なかった事もあり、かなり過酷な渡御となりました。 それでも町会会館神酒所前への道では恒例の「警備についた担当おまわりさん」も一緒に担ぎ、最後は再び力強い盛り上がりの中での終了となりました 本当に疲れたけど、とっても楽しかったし満足感溢れる二日間になりました 年々体力が落ちて来ているので、2年に一度の本祭り大神輿を後何度担げるかは判らないなぁ・・・一抹の寂しさと共に祭りの後片付けをしています。 昨日のあの晴天が懐かしいような雨や湿気。 祭り衣装の洗濯物が家の中あちこちに下がってます もうすぐ誕生日の姉は今年で還暦(本人は言うなと言ってますが)。 健康を願って私は今回の本祭りに真っ赤なダボ(鯉口シャツ)と手拭いを贈りました 最初はコノヤロなどと言ってた姉ですが、結構楽しんで着てくれたので記念写真です。 隣は私の次男^^ ちなみに後ろの車は私の車じゃありませんから(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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