くりごと

３月頃から計画を立てて色々画策していた田舎暮らしへの道。

毎日毎日夫と話し合い相談して行動に移したのが4月でした。

ネット情報を駆使して何軒もの不動産屋さんと連絡を取り、様々な情報を貰って吟味して・・・。

メールのやりとりから内覧を何軒かして。






ここと言う物件に辿り着いたものの、契約までに売り主側の書類が揃わず紆余曲折もありました。

7月29日に契約が済み、その後に残金の支払い及び登記が済み鍵が送られて来て

8月29日に全ての手続きが終わり、念願の物件が完全に自分達の物となりました

人生の大きな転換期となる選択は、精神的にとても重いもので大きなエネルギーを消耗する日々でした






でも心から好きになれる家に出会う事が出来てとても運が良かったと思っています

田舎の中古住宅です

トイレの水洗化やお風呂場のリフォームなど、お金も時間もかかります。

内装・外装のリフォームは自分達でこつこつと楽しみながらやっていく予定です

当分は東京の家と行ったり来たり

慣れない土地ですが、贅沢な日差しと自然が溢れているのが嬉しくて

お金がいくらあっても足りませんが、年金暮らしの中から少しずつ工夫して、自分達の場所を作る楽しみを手に入れたと思っています。






今月半ばに行って、まず水道栓を開き電気を通し、バルサンを炊いて（笑）、表札を付け（えっへん）、ご近所に（隣接はしていないけどまばらに周辺にあります）挨拶をして、氏神様にあいさつをして来る予定です。

市役所にも行く用事がありますが、長野市街まで車で30分以内で行かれるので便利です。

売主側の方達が素晴らしく良い人達で、様々なアドバイスをこれからも頂けるので有り難いです






完全な移転になるかはまだ未定ですが、かなりの覚悟を持って購入計画を立てました。

色々な不安や悩みがもちろん大きな理由ですが、これからの人生を違った形で楽しむと言う大きな喜びも大切な理由です





そこはこんな所です・・・・・



長野市の西の山間部の七二会（なにあい）という地区の家です（ネットで紹介されていた写真です）
手前はよその畑ですが、緩やかな南向きの斜面になっていて日当たりは最高です



止まっている車は案内して貰った不動産屋さんの物。右側はに小さな畑＾＾
手前には土地の総鎮守様の神社があって、御神木の杉は市の指定天然記念物の見事な大木です。