全て
| カテゴリ未分類
| こころ・身体
| 気持ち
| 趣味や好みなど
| 生活環境/季節
| ふるさと
| 六十六部供養塔始末
| 文化・伝統
| 思い出
| 吟
| 散策・紀行など
| 放射能汚染・原発
| 七二会
| 自分
| りんりん
| 温泉など
| 動植物
| 民泊問題
カテゴリ:七二会
七二会の家、11月にあった事、リフォームの事などを記録の残します 11月4日に三男が久しぶりにボストンから戻って来ました。 何より吟に会いたいって理由(笑) 当の吟は忘れていて覚えてない 無理に触る事はしないように努力しても、どうしても目で追ってしまう三男。 吟も足元まではそうっと匂いを確かめに行ったり、でも腰が完全に引けてる初日でした 6日に車に初めて吟を乗せて、三人で七二会へ移動しました。 助手席には三男を乗せ、後部座席に荷物と一緒に吟の毛布やバスケットなどと私が乗りました。 吟にはリードをつけその端を私が握りしめ(汗)吟をフリースにくるんで乗車しました。 何が起きたのか理解出来ずにフリースの中で息が早くなってしまった吟(汗) でも狭い車の中で自由にすると(リースはつけたまま)、荷物の間や足元など探検始めました。 まだちょっと怖い三男が一緒ですが、私と夫が一緒で声をかけ続けるし、自分の匂いの毛布なども積んであるし、隠れられるようにバスケットも置いてあるし・・・。 何とか吟の初長距離ドライブが始まったのでした 始めの頃はニャァニャァ鳴いたのですが、次第に落ち着き時々窓の外を眺めたり、前の席の間から覗いたりするようになりました。 最初はちょっと不安そうだった吟 サービスエリアでの休憩時には、私か夫が必ず車内に吟と残るようにしました。 もちろんドアを閉める時には窓を少しだけ開けて、吟の鼓膜が空気の圧力を感じないように気をつけましたよ^^(なんせ小さな車ですから) そのうち自分のバスケットに入って休むようになりました 激しい雨の降る関越道から上信越道に入り、碓氷峠の長いトンネル群を抜けると空は晴れていました 無事七二会に到着しまし、吟の為に準備しておいた2階の南東の4畳半にバスケットごと吟を移し、部屋には匂いのついた毛布だのフリースだのお気に入りの物を運びこんで出してあげました。 車の中では落ち着いていた吟ですが、部屋にだされると慣れない場所におびえてしまってバスケットの奥の方に身体を丸めてうずくまったまま出て来なくなってしまいました。 とりあえず、色々な用事があるので時々見に来るようにして部屋に置いておく事にしました。 水も飲まずうずくまる吟が心配で心配で本当に可哀想で心配で・・・ 着いたのはお昼頃、その日の午後には予定通りに資材が届きました。 リフォームをお願いした会社が、部屋の方は夫が自分でやるという話を聞いて、資材購入を会社で一括して搬入をしてくれる事になっていたのです(これが本当に助かった) まだ時差ボケが治っていない状態でしたけど、力持ちの三男が手伝ってくれたので助かりました 搬入業者の方、持ち方運び方がさすが、コツを得てます 和室6畳・洋室8畳と6畳と台所用の床下の板や材木、断熱のスタイロフォームを運びいれます これから床を作る場所に積み上げて行きました(かなりの量でした) さて、これで本格的なリフォームの準備が出来ました。 この日は何度も2階の吟の様子を見に行ったのですが、とうとうずっとバスケット籠城から動いてくれませんでした。 夜は私の布団を吟の部屋に敷いて、ずっと様子を見ながら一緒に過ごしてあげるようにしました。 ふとマタタビが猫のストレス解消にもなる事を思い出して、新しい爪とぎにマタタビの粉を撒いてみました。 すると、普段と全く違ってスリスリゴロゴロと吟が物凄い反応をしたのには驚きました。 これがきっかけで落ち着いてくれると良いのだけど・・・でもやっぱりもっと時間がかかりました 次の朝からお風呂場のリフォーム工事が始まったからです 7日の朝から予定通り職人さん達が集まりました。 数軒の見積もり後、悩んだ上で決めたリフォームの会社マキノからの第一陣です。 見積もりした業者3社とも非常に親切で、それぞれが良い条件の案を出してくれました。 断るのが忍びない、という悩みでしたが、社長自らが訪れての見積もりは判断も決定も迅速でした。夫と沢山話し合いを重ねてここに決めました。 家の裏側にトラックが停まり準備が始まり・・・・、 いよいよ初日の仕事、古い風呂場の解体作業が始まりました。 そうです、この物凄いドリルの音や、タイルを壊す音が一日響いた事で吟がまた驚いてしまったのです この日はずっと布団の下にもぐって隠れていました。 でも夕べのマタタビ反応後、食欲だけはちゃんとあったのには助かりました。 飲み水もぬるま湯にしてあげていたので、ちゃんと飲んでくれて排泄も問題ありませんでした。 布団の上からそうっと叩いて声をかけてあげたり、手を入れて撫でてあげたり何度も交代で2階に行っては様子をうかがいました。 その頃夫は自分の仕事に励んでいました 前月、床下に既にゼオライトを敷いてあった一番奥の和室です。 この部屋は和室のままにリフォーム予定ですから、床板下になる横木はそのままで、断熱スタイロフォームを切って嵌め込む作業を始めました。 こんな感じです 厚みがあっても乗ったりしたら割れますから、足場に気をつけての作業は腰に来た~、と言っていました 長くなったので次に続きます・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[七二会] カテゴリの最新記事
|