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カテゴリ:七二会
七二会の記録・小正月からの続き 暗くなってからいよいよどんど焼が始まりました 雪が降り積もってしまっていたので点火するのが大変でした 火の横に転がり落ちたダルマが見えますか 私が使っているカメラは夫が新年会に持って行ってしまっていたのでスマホで撮ったので、ちゃんとしたフラッシュとかが使えませんでした。 それでも寒い雪の中で、人々が囲むどんど焼の暖かさが伝わってくれるかと思います 日頃あまり顔を見ない小学生くらいの子供達や親達もいて、親しく話をさせて貰いましたよ 男性は随分と酒臭い人やふらついている人もいました・・・・って事は 既に新年会で出来上がって来た人達って意味ですよね どんど焼に集う私にもお神酒のコップが回って来ました 注いでくれた方に挨拶すると、彼女はその大層出来上がった方(結構若いけど区長さんでした)の奥さんで「あ、さっきお宅のご主人を玄関まで送って行きましたよ。 うちの旦那と一緒に最後までべろんべろんになって飲んでたから(笑)」って あれあれやっちゃった(汗) 「ご迷惑だったでしょう、ごめんなさいっ」(大汗) でも皆笑ってOKしてくれました・・・あ~良かった そんなヨッパライは放っておいて、私はもう少しどんど焼と集まった人達との会話を楽しんで帰りました その頃家では・・・・・、 オラは死んじまったダ~(古いけどサ) いやはやスーツを脱がせて寝間着に着替えさせるのも大苦労でしたよ 完全へべれけのベロンベロン 滅多に無い酩酊じょうたいでフラフラ 寝かせたと思ったらこのヨッパライは起きて来て呂律の回らない口で新年会の事を説明する。 しかも同じ事を何度も何度も何度も何度も とっても楽しかったんですって ビールは最初っから最後まで無くて、そんなのは飲まないって言ってたって驚いてました(夫は普段ビール党) 皆さん親切ですごく良かったって、楽しかったって 私達実はこの日を心待ちにしていましたけど、内心かなり不安もあって緊張していたんです よそから入って来た者たちが、土地の人達に上手く受け入れて貰えるか、嫌な思いをさせずに済むかはどうしたら良いのだろうって・・・。 結局飾らず素のままの自分達を見せるしか無いって判っていたのですが、それでもやっぱり緊張する新年会だったのです だから、暖かく迎え入れて貰えた安心感と嬉しさから、そして飲み慣れない日本酒で夫がここまで酔っ払ってしまったのも理解出来る事でした 寝かし付けても少しするとゾンビの如くフラフラと蘇って来て同じ話を繰り返そうが、そんな事何でも無い事でした。 私だって酔ってなくたって本当に嬉しい日だったんですから でもね、大丈夫大丈夫と言って一人で壁伝いに千鳥足でトイレに行った数秒後、ズデンッと大きな音 慌てて見に行くと・・・・、 階段の下で転んで伸びてるヨッパライがいました 次の日、頬の上の方が痛いけど何だろうって首を傾げる「何も覚えてない」人がいました(爆笑) そりゃそうだよね、擦り傷しっかり出来てアザになってるし 今回はもう一回だけ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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