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カテゴリ:七二会
行ったり来たりの生活が定着しつつあるこの頃です。 大分春めいて来ましたが、まだ冬の記録が残っていますね 2月17日に1週間ぶりに七二会へ向かいました。 天気予報を何度もチェックしながら雪の合間を狙ったような形になりました。 上信越道は融雪剤散布で表面が白くなっています。 佐久平から急に視野が開けて浅間山が正面に見えるお気に入りの景色です。 この日は景色が良く、八ヶ岳も全貌を現わしてくれました。 上田市と長野市の境のいくつものトンネルを抜けると、更埴ジャンクションまで真直ぐの坂道、その真正面に飯縄山がくっきりと見えます。 左の雪を被った山は戸隠山系の西岳、大きく飯縄山、右の方にうっすら見える雪山は黒姫山です。 雄大な山々の景色を見ると興奮する私 胸の底からすっきりするんですよね 随分ドライブ猫になって来た吟もちゃんと眺めていましたよ(笑) 幸い七二会の家に着くまで雪による凍結やスリップに悩まされる道路状況には遭わずに済みました^^ 明けて18日・・・・・。 夜中から降りだした雪は激しく一日中降り積もりました。 (玄関側からの眺め、向う側にある守田神社の手前のコンクリートの壁みたいなのは地区の防火水槽) 餌台を設けてから鳥達が訪れるようになって来ました。 雀は雪などものともせず、積もった上を滑るように動き回ります。 凍て雀、見慣れた小鳥だけどやっぱり可愛いです。 野鳥の中では一番の臆病者です この日は降り続く為に雪かきも出来ず、家の中で針仕事なんぞをしました 母がお嫁入りの時に持って来たと言う古い鏡台です。 長い間に汚れ壊れかかっていたのを見つけて運んで来ていました。 夫が鏡台の板の部分を洗って磨いて汚れを落としてくれたのですが、そのうち塗り直してくれるそうです^^ この鏡台に掛けるカバーと、襖を外して棚として使う押入れの下段のカーテンをチクチク手縫いで作りました 暫定的にケースに衣類を入れて押入れの下段に置いていたので散らかっていますが、この部分の目隠しカーテンを作ったのです こんな感じになりました 吟が出たり入ったり隠れる場所になっています(笑) 雪は19日の午後になって漸く止みましたが、まだ空は曇ったままでした。 家の前の市道は坂道なのですが、凍結してこんな状態でした 有難い事に凍結防止に撒く塩化カリウム剤は家の入口にも設置されていて、必要に応じていくらでも使う事が出来ます。 長野市のトラックが時々チェックに来て補充して行ってくれるのです さてとうとう雪かきおばさんの出番です 待ってましたとばかりに出動 車だけは夫に「やらせて」あげます それ以外は全部私の持ち場、こんな楽しい仕事は絶対に人に譲れません まずは家のドライブウェイから始めます。 それから前の市道を坂の下部まで雪かきし、塩カリをしっかり沢山撒いておきます。 溶けた雪が朝には凍ってしまうとツルツルしてとっても危険なのです。 この道は子供達の通学路になっていますからちゃんとしておかなくちゃね アメリカでは家の前の雪かきはその家の仕事であって、滑らないように整備する責任がありました。 だからと言う訳ではありませんが、慣れた人でも転倒は非常に危険ですからね 庭の松の木に吊るした餌台の下では、初めて見る鳥がいました。 雀よりずっと大きなシメという鳥です。 雀が食べられなかった(大きすぎた)トウモロコシを啄んでいました。 この子はこれ以降時々来てくれるようになりましたよ 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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