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カテゴリ:文化・伝統
知らないうちにこんなのが始まっていました。 「王子狐の夕すず美」 狐の面をつけるか化粧をして、狐神楽衆と共にそぞろ歩くという趣向です。 そして最後に王子駅すぐにある音無親水公園にて行われるのが、 「ねがいと祈りの狐火渡し」 【平安時代より東国(琵琶湖辺から青森まで) 三十三ケ国の狐が来て王子稲荷に詣でた、との伝承があるにちなみ、 親水公園水辺に降りて神狐から授かる灯し火を参加者が手渡ししながら、 共に幸せと平和と東日本の復興を願い祈る新しい王子の行事】だそうです。 この行事だけは装束か浴衣を着て参加だそうです。 公式サイトから写真を借りて来ました。 新しい行事でもこんな風流で楽しそうなのは良いですよね 注 王子神社は「東国三十三カ国の狐がお参りに来た」と言われていますので、それで関東の狐の総本山とみなされる事があります。 しかしこれが書かれたのは平安時代であって、その頃には関東だの関八州だのという見解はまだ無い時代でした。 そのことから「東国」とは「逢坂の関より東」の地域を指すのが正解で、関八州として関東から北とみなされるようになったのは、徳川幕府による歪曲があったのだと言われています。 正確には、王子稲荷神社の勢力範囲は琵琶湖から青森までの広がりがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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