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カテゴリ:七二会
「浄化槽の埋め込み」からの続き 浄化槽が無事土の中に収まり、次の行程へ進みます。 今までトイレはくみ取り式、生活用水の排水は家の裏側の崖下を流れる沢へパイプをおろして流していました。 その管がちゃんと下の方の沢まで行ってるのか、それとも途中から剥き出しの排水になっているのか、そして浄化槽設置後はどうやって排水するのかなどと、素人にはいくら考えてもどうにもならない問題が山積み状態でした。 浄化槽設置に来てくれた平成建設に、そのまま沢への配管確認設置を頼む事にしました。 家の裏側には私道が通り、その向こう側は清水沢という流れが20mくらいの崖下を流れています。 沢までは大きな木や竹が茂り、簡単に降りられる状態になっていません。 そしてこの辺り一帯は粘土質で、土砂災害の多い長野市の例に漏れず注意地域となっています。 昔は生活用水を全部沢に流していたのでしょうが環境整備と土砂災害防止の為に、長野市では下水道や浄化槽を利用する事を奨励しているのです。 新規に浄化槽を設置したついでに、既存の排水管がちゃんと沢まで降りているのか確認して貰いました。 崖の途中で排水される状態ですと、崖崩れの引き金になり兼ねませんからね 踏み固められていない崖土を踏み外さないように気を付けて配管を確認しています。 既存の排水管はちゃんと沢まで到達している事が確認されました。 新しい浸透桝から沢への配管も新しい上部な管に替えて貰うことにしました。 こんなに急な斜面です。新しい排水管を配置しています。 これらの写真は夫が途中まで崖を降りて撮影しました 道からすぐ下の部分でこの傾斜です。 土地の人が椎茸栽培のホダ木を置いていたりする場所になっています。 沢に近い下の方では命綱をつけての作業となりました。 無事作業が終了、これで一安心です ここをどうやるのかが一番頭を悩ませた案件だったからなんです 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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