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カテゴリ:こころ・身体
8月30日に東京から高速バスで七二会に戻った日。 駅まで迎えに来てもらい、小雨降る家に一週間ぶりに着きました。 畑の野菜が元気でいるか気になって・・・、ちょっとチェックに行ってみました。 見まわって家に戻るその時、畑からのほんのちょっとの傾斜だけど雨で濡れた粘土質の地面、なのに軽率にもサンダル履きだった私は盛大にすべって転んだのでした その瞬間左脇腹を思い切り畑の土留め板に打ち付けてしまい、暫くうずくまったまま痛みで動けませんでした 痛みは段々ひどくなり、寝返りを打つ事も困難で深呼吸もままならない・・・次の朝、慣れない長野で初めて整形外科を探して診察を受けたのでした レントゲンを撮ったのですが、肋骨あたりはなかなか鮮明に写らない場所なのだそうで、その時は骨折がみつからず、恐らく肋骨軟骨の損傷でしょうと、コルセットと湿布薬や痛み止めを出して貰いました。 大体3週間から1ヶ月くらいで治るので、それまで無理しないようにと言われて帰りました。 七二会に戻ったら毎朝ウォーミングアップに体操でもしようと決心していたのに、腕を上げるのも不自由な生活が続く事になりました。 でも痛みは1ヶ月過ぎても、1ヶ月半が過ぎても治りません。 そりゃぁ初期症状の激しい痛みは収まりましたけど、相変わらずずっと寝返り時には「ウッ!」と言うくらいでした 長野で行った整形外科のお医者さんを信用しなかった訳ではありませんが、東京で子供の頃からのかかりつけのクリニックに行ってみたのは、怪我してから2ヶ月が過ぎた頃でした。 再びレントゲン撮影。 でもやっぱりはっきりした怪我は写りません 肋骨骨折は、直後だと写らなくても後で見える事があるそうですから、折れていたのかもしれない、という診断でした。 再びコルセットと痛み止めの日々・・・ はっきり折れていたとしても、自然に治るのを待つしか出来ない場所なので、なるべく温めるように、そして無理をしないようにとアドバイスを貰いました。 実はその痛みがずっと続いていたのです。 何か挟まっているような違和感や、前屈する時(靴を履く時など)や寝返りの時の痛みはずっと残っていました。 だんだん不安になって来ました。 肋骨や軟骨じゃなく横隔膜とか肺などに何かあるのじゃないか、と怖くなったのです 2ヶ月前に同じ年の従兄が肺ガンで亡くなった事もあり、だんだん不安が大きくなって来ていました。 12月の初めに一時帰京した時に、再び地元のクリニック(整形外科)を訪ねて相談しました。 人によっては治りが遅い事もあるけれど、3ヶ月も過ぎているし不安そうなのでCTを撮ってみるかと聞かれて即お願いしました 今日、そのCTの結果を聞きに行って来ました なんと肋骨が3本も折れていたんですって すでに骨は付いているのですが、その痕が3D画像ではっきりと鮮明に写し出された映像を見せて貰いました。 ちょっと後ろ側に近い方で、普通のレントゲンだと色々内蔵もある場所だから余計に見つからなかったのだと思います。 ついでにチェックされた肺や横隔膜は何も問題無し 結果、痛みは長引いているけれど、やがて薄れて無くなるだろうから無理せず温めるようにとの事。 でも検査をここまで受けた事でものすごくホッとしました はっきりした理由を知る事の大切さを確認出来た「痛さ」でした すべって転んだだけでも3本も肋骨折れて4ヶ月近くも痛いもんだって、よ~ぉく判りました 皆さん、足元はくれぐれも気を付けましょうね 旦那は、重過ぎるから体重がかかって3本も折れたって笑うんです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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