全て
| カテゴリ未分類
| こころ・身体
| 気持ち
| 趣味や好みなど
| 生活環境/季節
| ふるさと
| 六十六部供養塔始末
| 文化・伝統
| 思い出
| 吟
| 散策・紀行など
| 放射能汚染・原発
| 七二会
| 自分
| りんりん
| 温泉など
| 動植物
| 民泊問題
カテゴリ:七二会
その後、毎朝のように神社の杜で高い木を見上げるのが私達の日課になっている。 一昨日の夜の事、神社の方からぎゃっぎゃっと言うような鳥の鳴き声がずっと聞こえていた。 何度も窓を開けたり玄関に出たりしたけれど、何の声なのか判らず終いだった。 昨日の朝、神社をチェックしていた夫がその鳴き声の主を確認した。 驚いたこ事に、2羽のフクロウが、あっちの枝とこっちの枝で鳴き交わしているのが見えたと言う そして今朝、私は双眼鏡を忘れずにゴミ捨てに行った^^ 神社に戻り木々の間を見上げているとあの鳴き声がする。 そして、2羽のフクロウを発見 しかもなんとその2羽は、まだ羽毛の残っているムクムクの幼鳥ではないか あの夜通し聞こえていた変な鳴き声は、フクロウの子供の声だったのだ なんて柔らかそうで愛らしい幼い姿なのだろう 枝を上ったり、近くの木に飛び移ったりしている。 まだそれほど上手に飛べるようには見えない。 とにかく高い高い場所にいて、見上げ続けていると首がいたくなって来る。 夫のカメラで前回よりはよく撮れた写真がこれだ 枝の向こう側にいるので、やっぱり顔をはっきり撮影することは出来なかった ちょうど羽ばたいた時の写真。 羽の縞模様がはっきり見える。 身体の毛はまだモコモコとした羽毛。 調べてみると、巣立ちをした雛は、3か月近くは巣のそばを離れずに、高い枝で親から餌を貰って過ごすとの事。 近くにはカラスが結構いるので、いじめられないかが心配だ。 親が餌を持って戻って来ても、カラスが邪魔をして近づきにくい事もあるそうだ。 フクロウなのにホーホーと鳴くのは成鳥だけで、雛はあのギャッギャっという声で餌をねだるらしい。 どうか無事に育って強く逞しい飛翔を見せて欲しい。 親のつがいは見ていないけど、確かにそこで父鳥と母鳥がいて雛がここまで育ったのだ。 嬉しいなぁ~ 頑張って育っておくれ いつかはっきり顔を写させておくれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[七二会] カテゴリの最新記事
|