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カテゴリ:散策・紀行など
さて、歩き回って疲れてライトレールに揺られて岩瀬町から再び富山駅に戻りました。 ロッカーから荷物を取り出してホテルに向かいました。 この日泊まったのは「天然温泉富山 剱の湯御宿野乃」(ドーミーインチェーン)です。 予約を入れるのをのんびりしていたので気づいた時にはほとんどの宿が満室でなかなか空室が見つからず焦りました ネットで必死に探したところ、ここに1室だけ空きがあって即予約しました。 富山駅に着いた時随分沢山の同じような服装の人たちがいたのを目にしたのですが、なんと次の日の富山マラソンの為に全国から集まったアスリート達だったのです 出発点は高岡市ですが、宿泊施設がたくさんある富山市に泊まって次の早朝に移動する人たちが多いようでした。 富山市街には様々な方面へ向かう市内電車と環状線のセントラムという路面電車が走っていてとても便利です 料金は一律200円 この旅にはなるべく荷物を増やさないで行こうと決めていたので、躊躇せずく公共機関のセントラムを利用してホテルへと向かいました。 ホテルはフロント以外は全部畳敷きになっていてスリッパは使いません。 エレベーターの中も廊下も全部足に優しい感触で歩けました 残り1室をやっと取れたかなり狭い部屋でしたけど、畳敷きにベッドの小ぢんまりした清潔な部屋でした。 夜は街に食べに出るつもりでしたので、始めから一泊朝食付きの宿泊です。 実は次の朝7時40分富山駅発の新幹線に乗らなければならない事情があったので、岩瀬町の帰りに駅でチケットを買っておくつもりでした・・・・そしてそれをすっかり忘れてホテルにチェックインしていました このホテルの売物である豊富な種類の朝食ビュッフェを楽しむ為に、新幹線にスムーズに乗車出来なくてはなりません。 何で忘れたのか悔やまれましたけどしょうがありません。 食事をするお店の予約時間までまだ余裕があったので、セントラムから見えた富山城に寄りながら駅まで歩いて行く事にしました。 富山城は戦後建てられた富山市郷土博物館でした。 もう薄暗くなって来ていたので眺めるだけ すぐ隣を流れる松川、旧神通川は桜の名所で遊覧船も運行されています。 かなり足が痛くなって辛かったけど時間を無駄には出来ません。 見慣れない景色を楽しむ事で疲れを忘れるようにして駅まで頑張りました 無事新幹線チケットを買い、もう一度セントラムでホテルに戻りました 食事処に選んだのはホテルの近く、先程の富山城の向かい側にあるお店「越中膳所 海の神山の神本店」です。 広い座敷の真ん中に大きな囲炉裏が切ってあります 個室も充実しているお店ですが、ここもカウンター席を予約するのが精一杯 紅葉の季節の土曜日、しかも富山マラソンと重なった週末でドコもかしこも混んでいる状態でした。 でも大きな古木のカウンターは居心地が良く、隣合わせで話しが出来るので正解だったと思います カウンター越しに注文がすぐ出来るので便利でした。 中ではバカリズム似のお兄さんがテキパキと注文をこなしていました 無事40年間連れ添って来た時間を祝福しあって乾杯しました 歩き疲れていたので乾杯の生ビールの甘くて美味しかったこと 寒いのかと思っていたのに思いの外気温が高く、暑くて汗かいたしね 北陸だから寒いのかと勝手に思い込んでいましたが、内陸気候の長野市の方がずっと冷え込む事を思い知らされました。 真冬は違うかもしれませんが、海が近い方が朝晩の寒暖差は小さいのかもしれません まずシーザーサラダから・・・。 富山珍味盛り合わせ、カニ味噌とホタルイカ、右がなんだったか忘れました 新鮮でとても美味しかったお刺身盛り合わせ 富山定番白エビの唐揚げ 皮が香ばしかった鮭とば 頭から全部食べられるとカウンター向こうのお姉さんが教えてくれたガメエビ、本当に美味しかった 鱒寿司~ 旦那はビールだけだったけどせっかくだから私は地酒を飲まなくちゃね 私には左端の三笑楽が一番美味しかったかな お腹いっぱいになってしまったのでお勘定、ほろ酔い気分でホテルまで歩いて帰りました。 ホテルには温泉があってそれも楽しみにしていたのですが、酔っていたのかちゃんと入ったのに全然覚えてない とにかく気持ち良く眠りについたのだけは本当です 二日目に続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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