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2019年11月12日
カテゴリ：散策・紀行など
時々このブログを更新しないと消息不明と思われかねないので
 10月は台風の影響を受けて31日までずっと東京の家にいる事になってました。 ゴミ当番で夫と二人で行ったり来たりする予定だったのが、上信越道が不通になっていたり、新幹線もトラブルがあったりで、結局台風時に帰京していた私がそのまま残る事になったのでした。 さて、今年は紅葉が10日ほども遅いようです。 31日に七二会に戻ってから、天気の良い平日に怒涛の紅葉めぐりをして来ました。 6日、グリーンシーズンが10日までの白馬村岩岳マウンテンハーバーへ。 七二会はきれいに晴れていたのですが、北アルプスは上部に雲がかかっていて残念  それでも眼前に迫る山容は雄大で素晴らしい景色です。  平日なのに結構な人出がありました。 週末の連休時はすごく混んだんだろうなぁ・・・。 あちこちの景色を撮影に回りました。   南又川からの景色。 上の写真の後方にある橋（二又橋）から撮影しました。 この日、山はまだ冠雪していません、これも例年よりずっと遅いです。  松川にかかる白馬大橋からの風景。 この日は残念ながら一日ずっと北アルプス山頂は姿を現しませんでした  7日はずっと行きたかった小谷温泉の雨飾山荘露天風呂に行って来ました。 白馬村から新潟県の糸魚川へ続く国道から山道に入ります。 くねくねと上るにつれて紅葉が真っ盛りになって素晴らしい景色  この日は北アルプスも全く雲がかかっていない完全な晴天でした   源泉かけ流しの露天風呂  男女別で脱衣場も新しく清潔なトイレも完備です。 誰も入っていなかったので、紅葉の天井の下で貸し切り独り占めの温泉は気持ち良かった～   毎日雨飾荘のスタッフが掃除をしているそうです。 気持ち良い環境への感謝の心付けを入れて来ました   山奥の露天風呂ですから、こんな注意書きもありました  夏場はアブが多いと口コミがありましたので、秋になるのを待っていました。 本当に行って良かった温泉でした  そして日帰り旅行連続3日目  数年前にも行って素晴らしかったので、大町市の霊松寺にもう一度行ってみる事にしました。 朝のうちは曇っていたのですが、お昼近くから青空が出て日が差してきました。  圧巻の彩りの洪水 紅葉は太陽光の下でこそ赤や黄が鮮やかに浮き上がります   真っ赤なドウダンツツジ。 鐘楼は高台にあり、霊松寺本堂はこの後ろの谷間に建てられています。  境内の観音像。 やっぱりここに行って良かったと思える秋の一日になりました。   風が冷たい日だったので、帰りに大町の薬師の湯で温まりました  6日は塩の道温泉倉下の湯、 7日は雨飾荘露天風呂、 8日は大町温泉郷薬師の湯、と3日間立ち寄り温泉にも入りまくり  平日だったので、どこの温泉もほぼ貸し切り状態でゆったり出来ました  夫と離れ離れの3週間、大好きな紅葉の季節が終わってしまうと焦っていました。 今回は私が全行程運転をしてのドライブ練習を兼ねての小旅行でした  最近なんとなく運転が億劫で不安で怖くなっていたのです せっかく七二会というあちこち行かれる良い環境にいるのに勿体ない  自分を叱咤激励して頑張って運転して遠出をしてみたら、結構自信が付いた気がします。 何度も通った所なら大丈夫なのに、初めて行く所や山道などへの躊躇が大分吹っ切れたかな これから景色はどんどん晩秋へと移り変わり、すぐに冬景色へと変わるでしょう。 寒くなると温泉が嬉しい季節でもあります 長野って本当に良い所です。 でも年の瀬が迫って来ると、ふるさと東京でも酉の市だの羽子板市だの歴史ある行事が満載。 それはそれで心躍る季節でもありますね  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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