話題のオッドアイ・カオマニー
久しぶりに猫ちゃんのお話です♪最近時事通信で話題になったからかいくつかのブログでカオマニーが取り上げられていました。私もすぐに描くつもりで写真も用意していたのですが、チーズに先を越されちゃって(笑)時事通信で配信されたのが下記の写真です。これが一番カオマニーの特徴である「オッドアイ」がよく判る写真でした。カオマニーの由来をWikiで調べてみると目の色オッドアイのネコ(右) 左目が暗色、右目が青味がかった白虹彩が大きな割合を占めており、人間で言う「白目」(球結膜)は通常見られない。ネコの目の色、といった場合、虹彩の色を指す。目の色は、色の濃淡などの違いがあるものの、おおむね以下の4種類に分けられる。 * カッパー(銅) * ヘーゼル(薄茶) * 緑 * 青青い目は白ネコとシャム系のネコ(ポイントのあるネコ)に多く、白ネコの場合は高い割合で聴覚障害をもっている。白ネコの場合はオッドアイといわれる、左右の目の色が違う場合も多い。この場合、ブルーの目の側の耳に聴覚障害を持つといわれる。シャム系のネコの場合、立体視力に問題がある場合があるが、品種改良の結果、このようなネコは多くない。これらの目の色の違いは、虹彩におけるメラニン色素の量で決まり、色素が多い順にカッパー、ヘーゼル、緑、青となる。人間など他の哺乳類の目でも同様である。色素の量の違いは、元々生息していた地域の日光の量の違いに由来するといわれる(日光量が多い地域では色素が多くなる)が、交雑の結果、現在では地域による違いはほとんどなくなっている。シャムネコのブルーの目は北アジア由来といわれ、熱帯のタイ原産のシャムネコであるが、先祖の目の色に由来するらしい。生まれて間もない子ネコの場合、虹彩に色素が沈着していない場合が多く、青目に見えることが多い。これを「キトゥン(子猫)・ブルー」という。生後7週間くらいから虹彩に色素がつき始め、徐々に本来の目の色になっていく。突然変異なら仕方がないことでしょうが、品種改良されて聴覚障害にまでされちゃったら可哀想ですよね(>_