|
カテゴリ:おいしいもの&お酒の日々
池尻大橋駅近くの居酒屋「つくしのこ」に行く。
1か月前にビール納めをした時のメンバーで約束していた忘年会。 http://plaza.rakuten.co.jp/nemus/diary/200511210000/ 席は2階のバルコニー風のスペース(実際に行ってみないとイメージが難しいかも)。19時開始予定だったが、休日前の仕事の整理などでなかなかそろわず、20時過ぎに本格的にスタート。 この日の料理のメインは、時節柄厨房のお母様がてんてこ舞いのため、予約すると自動的についている鴨鍋。先に火を入れて待っていると、メンバーがそろった頃にちょうどいい感じになってくる。 さて、本題の日本酒。以下、基本的に1合ずつ(1階は5勺も可)。 まずは食前酒っぽく、香り系を中心に吟醸酒など。 ●郷乃譽 純米吟醸生々 須藤本家(茨城県) ●百樂門 無濾過中汲み純米吟醸生原酒 葛城酒造(奈良県) ●白岳仙 しぼりたて 中取り吟醸生生 安本酒造(福井県) 「さとのほまれ」をはじめ、いずれも華やかな香りで、フルーツの香りもある。鴨鍋をもう少し待ちながら、豆をつまみに飲む。 鍋も出来上がり、各自気になったお酒を注文していく。 ●黒牛 無濾過純米生原酒 名手酒造店(和歌山県) ●開運 ひやおろし 純米 土井酒造場(静岡県) ●十四代 特吟播州愛山 純米大吟醸 高木酒造(山形県) ●王禄 無濾過純米生 王禄酒造(島根県) ●悦凱陣 (銘柄・特定名称不明) 丸尾本店(香川県) 黒牛は濃くてパワフルな感じがする一方、少し酸味も感じられて面白い。 十四代の特吟はバランスがよく上品な味わい。2合注文したもののもう1合ちょっとしか残ったいなかったので瓶ごと受け取る。※ちなみにメニューには十四代のリストが入っているが、特吟は一番高くて1700円! 王禄も冷やでサービス。 この辺でようやく忘年会も佳境。 ●月山 15BY 無濾過純米生詰原酒 月山酒造(山形県) ●宋玄 山田錦 無濾過純米生原酒 宋玄酒造(石川県) ●義侠 純米生 山忠本家酒造(愛知県) ●奥播磨 袋しぼり 14BY 純米生 下村酒造場(兵庫県) ●獺祭 純米吟醸50% 旭酒造(山口県) 月山はぬる燗でいい感じ。 宋玄はふくよかでおいしい。 義侠は名前に惹かれて注文したもの。 「だっさい」は若干戻った感じもするが、冷やで華やかさを楽しむ。 締めくくりに、とおるさんにお勧めを聞いてみる。 ●諏訪泉 冨田 (特定名称不明) 諏訪酒造(鳥取県) ●十旭日 (銘柄・特定名称不明) 宋玄を飲んだりメンバーの一人が竹鶴を注文したり(在庫無し)したことがよかった?らしく、「変態」と表現が登場。 他のメンバーは「変態」呼ばわりに当初動揺。しかし「マニアック」程度の意味だなと理解する。いい人を連れて行ってよかった。 「じゅうじあさひ」は、とおるさんによれば特に「変態MAX」とのこと。 味わい深くみんな喜んで分け合う。 最後に駄目押しで締めを2合頼んでお開き。 ●鶴齢 五百万石 15BY 無濾過純米生原酒 青木酒造(新潟県) どんなお酒だったか残念ながら記憶なし。。。 今回のお店については、日本酒好きのメンバーたちが絶賛。喜んでくれて本当によかった。あと、よく見たらイケメンのとおるさんにメンバーの一部は注目。新年会にも来ようという話になっている。そういえば、「とおるスペシャル」も飲んでみたい。 みんな満足して解散。 次に会うのが楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月23日 21時40分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[おいしいもの&お酒の日々] カテゴリの最新記事
|
|