|
テーマ:=愛知=(477)
カテゴリ:豊橋市/豊川市
吉田城(豊橋市)桜の名所として知られる豊橋公園にて、説明文の吉田城略史を読む。吉田城は初め今橋城と称し、永正2年(1505)牧野古白によって築城された。 以来、東三河の要衝として 今川・武田・徳川ら戦国武将が攻防を繰り返した後、 天正18年(1590)に池田輝政が入封し 15万2千石の城地にふさわしい拡張と城下町の整備が行われた。 しかし輝政は在城10年で薩摩姫路に移封され、 のちに入封した大名は譜代ながら少禄のため輝政によって 大拡張された城地も未完成のまま明治に至った。 この城の縄張りは背後に豊川をひかえ、 本丸を中心に、二の丸、三の丸を前面と側面に配した 半輪郭式の「後ろ堅固の城」といわれるものである。 所在地:豊橋市今橋町(豊橋公園) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[豊橋市/豊川市] カテゴリの最新記事
|