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カテゴリ:長野
高遠小彼岸桜桜の名所100選で有名なタカトウコヒガン桜をみて来ました。4時過ぎでしたが渋滞6キロ。 離れた駐車場からさらに、高遠城址までは80Mの高い丘の上めざし、坂道を歩かねばいけません。 さすがに、桜が美しかったです。満開で見頃でした。 露店もたくさん並んでいて楽しい雰囲気です。 日も暮れ始め、夕焼けに照らされた夜桜もキレイでした。 夜桜見物のシートが並び、宴会が始まりつつありました。 高遠城の歴史。古くは、高遠一円を諏訪氏支族の高遠氏が治めていましたが、武田信玄の侵略に遭い、信玄は山本勘助に高遠城改築を命じました。 高遠城は、南信州拠点として重要視され、信玄近親者の武田(諏訪)勝頼や仁科五郎盛信が就いています。 時は移り、徳川二代将軍秀忠・お静の方の子保科正之公が、高遠藩で7歳から26歳までの19年間教育を受ける。 高遠藩上げての教育のおかげで、保科正之公は民衆の臣としての人格が育み、会津転封後、四代将軍家綱の後見となり、数多くの善政をおこなったそう。 住所:長野県伊那市高遠城址公園 南アルプス林道バスは6月15日から北沢峠まで運行。 高遠城址の秋まつりは10月31日から開催。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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