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カテゴリ:静岡(熱海伊東・伊豆・浜名湖)
浜松の犀ヶ崖資料館(さいががけ)にて、歴史のビデオや説明を受けました。
徳川四天王の一人、本多忠勝の叔父にあたる本多忠真の顕彰碑がありました。 三方ヶ原の戦いで、武田軍勢の中に刀一本で切り込み、この地に39歳の命を落としたそうです。 ねずみ小僧の墓もありました。 「三方ヶ原の戦いで甲斐の武田信玄に大敗した徳川家康は、命からがら浜松城に逃げ込みました。家康は、攻め返すように見せかけて、なんとか武田軍の城攻めを逃れました。その夜、犀ヶ崖近くで野営する武田軍を急襲しました。地理に不慣れな武田軍は混乱して、崖に転落して多くの死者を出しました。 三方ヶ原の戦いのち、犀ヶ崖の谷底から人や馬のうめき声や、けが人、農作物の被害などが続いた為、犀ヶ崖のたたりと恐れられました。徳川家康は僧侶を招いて供養したところ、たたりは静まり、これより遠州大念仏が盛んに行われるようになったそうです。 所在地:静岡県浜松市中区鹿谷25番10号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/10/31 12:26:17 PM
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