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カテゴリ:豊橋市/豊川市
玉林寺境内にある樹齢600年以上と推定される楠の大木。玉林寺は延徳三年(1491)に創設されたので、そのころ楠は既に樹齢100年近く経っていたわけで、室町時代のものでしょうか。昭和43年に豊川市の天然記念物に指定されています。
<案内板より> 『玉林寺のクス この楠の樹齢は約六百年です。玉林寺が建てられたのは、延徳三年ですから、その前から大きな楠としてそびえていたわけです。幹のまわりは目の高さで約8・6mあり、枝のひろがりは18mにも及んでいます。五月頃、黄白色の小さな花をつけ、そのあと黒色の実を結びます。市内には八幡町の清明寺、長草町の素盞鳴神社(すさのお)、千両町の犬頭神社の境内などにも大きな楠が育っています。』 所在地: 愛知県豊川市麻生田町松原 玉林寺境内 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 02:59:42 PM
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