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カテゴリ:豊橋市/豊川市
豊川ICから国道151号線を新城方面に向かうと、砥鹿神社が右手に見えます。社殿は総檜造りの荘厳な建物です。
砥鹿神社(とがじんじゃ)は、大己貴命(おおなむちのみこと)大国さまを祀る旧国幣小社、三河国の一宮であり、東海地方の総鎮守の神として古くから広く崇敬されています。お祓いは、七五三詣、神前結婚式、交通安全、商売繁盛祈願など。 住所:豊川市一宮町西垣内2 もとは本宮山頂上付近の奥院にお祀りされていたそうです。本宮山山頂まで、登山される方もいらっしゃるし、ドライブやツーリングで行かれる方も。 本宮山スカイライン(愛知県新城市作手)は、もとは有料道路でしたが、愛知県道526号本宮山作手保永線3,9Kmと愛知県道527号本宮山作手白鳥線7,3Kmとして、平成18年から無料になりました。 本宮山一帯は、県の自然公園(本宮山県立自然公園)に指定されています。三河富士と呼ばれる山は他にもありますが、東三河で一番高い山である本宮山(標高789.2m)も、三河富士と呼ばれています。 砥鹿神社奥宮(とがじんじゃおくみや)愛知県豊川市上長山町本宮下4 本宮山の頂上には大きな駐車場と公園があり、その中に本宮山についての記載があります。 『砥鹿神社奥宮は、千古の神山として仰がれる本宮山(海抜789メートル)の頂上に鎮座しています。祭神大己貴命(大国さま)』 本宮山スカイライン頂上公園内の「みちのり」の像。 案内板から『飛鳥時代の大宝年中(701~704)文武天皇の病気のため、煙厳山(蓬莱寺山)に住む勝岳仙人を迎える勅使として来られた草鹿砥公宣卿が、当地にて道に迷われたときに、童子が忽然と卿の前に姿を現し、煙厳山を教えたという故事がある。一方、鹿は古来、わが国では神に仕える動物として親しまれている。当地域は、本県における鹿の生息地で、現在も時折野生鹿の姿を見ることが出来る。本宮山は、東海道筋から分岐して奥三河に向かう道程において、目標となる山であり、また、限りない自然の恵みをもたらす山として、地域の人々にあがめられてきた霊峰である。』。 道路通行上の注意事項「シカなどの動物が飛び出すおそれあり。」気をつけます。 後方の案内板から『本宮山は古来より信仰の篤いお山で、山全体が神様の鎮まり座する聖地として崇められてきました。特に岩戸神社(奥の院)は本宮山奥宮に次ぐ霊場で、参拝の便を図った男女の両板を下ると、洞窟中にお祀りされています。洞窟のある巨岩の頂上は「国見岩」と称され東三河の平野が一望できます。社名:岩戸神社(いわとじんじゃ)別称奥の院。祭神:大己貴命(おおなむちのみこと) 。例祭:四月二十二日』 山頂に林立する鉄塔(NTT豊橋中継局のアンテナ)電波塔群にちょい褪める。が、『頂上付近の自然林は一千年に近い大木が林立し、昔より保護された神域には数百種類の草木が繁茂し、愛知県天然記念物に指定されております。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 02:59:54 PM
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