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カテゴリ:静岡(熱海伊東・伊豆・浜名湖)
駿府城は、大御所徳川家康の隠居城に相応しく、駿府城の本丸には五層七階の壮麗な天守閣が築かれ、天守閣は富士山と並びたって見えたそうです。駿府城東御門・巽櫓の全景。(別名静岡城・府中城)
駿府とは駿河の国の中心を指し、徳川家康が幼少期に岡崎城主の身分のまま、今川義元の人質になっていたところでもあります。 桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に敗れるまでの、8歳から19歳までの多感な時期を過ごした徳川家康が、終の住いと選んだのも駿府です。
徳川家康銅像 駿府城本丸跡地に銅像があり、家康が趣味の鷹狩りをしているところです。江戸から駿府に隠居した徳川家康、いかにも大御所らしくかっぷくが良いですね。武田信玄に悩まされた若かりし頃の、浜松城の家康像とは見た目が違います。 静岡はミカンの生産地として有名です。
(左)内堀から中堀の外へ向かって水を流す水路と、(右)中堀。 銀座の柳 右の写真の柳は徳川家康が、伏見銀座を開設し、この地にも銀座を開設したが江戸に移した。 銀座の街路樹は柳で統一されたが、関東大震災や東京大空襲の被害に遭いながらも、市民の手で立派な並木が蘇った。 しかしながら高度成長の折に柳が姿を消し、銀座の有志の手により、挿木で増やし寄贈されている。 静岡市も銀座のとりもつ縁で、駿府城跡地に柳二世を植え、後世に伝えるものである。説明文より。 駿府城所在地:静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/01 09:00:33 PM
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