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鳴海城址下の庚申坂を上がったところに円道寺(圓道寺)が在ります。
円道寺は庚申行事に基ずく曹洞宗の尼寺院です。 今から400年程前の天正年間(1573~1592年)に仁甫良義(瑞泉寺十一世)によって開創されました。 円道寺のご本尊は青面金鋼尊(庚申さま)です。 本堂の屋根には、その使わしめの三猿像(見ざる・言わざる・聞かざる)が据えられています。 庚申の日は、暦の庚(かのえ)と十二支の申(さる)の組み合わせで、60日毎に年6回あり、60年毎には庚申の歳が巡ってきます。 庚申信仰は奈良時代末期に中国から伝わり、始め宮中で行なわれていたのが、室町時代には庶民に広がり、江戸時代には庚申講という集まりが出来て、夜を徹して語り明かす風習が広まりました。のちには飲食を伴い、人々の親睦をより深めることになったようです。 円道寺でも、庚申の宵に庚申行事を行なっているそうです。(説明板より)
円道寺住所:愛知県名古屋市緑区鳴海町根古屋18 ビジネスホテル | カップルステイ | 家族旅行 | ペットと泊まれる宿 | 東京ディズニーランドR | いい湯だな♪温泉宿 | 格安航空券 | 高速バス| 楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 11:54:04 AM
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