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熱田神宮西門前の誓願寺、境内には頼朝公産湯の井戸があります。源頼朝出生地<案内板より>
この地は平安時代末期、熱田大宮司藤原氏の別邸があったところで、藤原秀範の娘由良御前は、源義朝の正室となり、身ごもって久安三年(1147)熱田の実家に帰り、この別邸で頼朝を生んだといわれる。享禄二年(1529)別邸跡に、妙光尼日秀、世にいう善光上人により誓願寺が建てられた。妙光山と号し、西山浄土宗の寺で、本尊は木造阿弥陀如来坐像である。 「右大将 頼朝公 誕生 舊地」の石碑があります。舊地=旧地 上部に、笹竜胆(ささりんどう)の家紋。 鎌倉幕府を樹立した源頼朝の家紋で、鎌倉市のシンボルマークとなっています。 善光尼は織田信秀の援助を得て誓願寺を建立して居住。 山門に葵の御紋があるのは、善光上人が人質時代の竹千代(徳川家康)の教育係だったことや、後の尾張藩の影響だそうです。 境内には頼朝公産湯の井戸があります。 愛知県名古屋市熱田区白鳥2丁目10−12 2011年1月3日の写真です。現状は分かりません。 UPしてない画像が結構ありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 12:00:56 PM
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