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カテゴリ:石川(金沢)・富山
天正9年(1581)8月、織田信長より能登一国を与えられた前田利家は、直ちにこの小丸山城を築いた。
前田利家小丸山城址碑 雪吊りが邪魔しています(;▽;)小高い丘に築かれた小丸山城本丸の跡地から七尾湾を見渡す。 前田利家は、七尾城は山城で険しく要害としては良いが、港に近い小丸山城に利便性を考えて移った。NHK大河ドラマ平成14年(2002)に放送された、『利家とまつ~加賀百万石物語~』で、七尾小丸山城は「利家の出世城」として宣伝され、「前田利家・松子の像」の建立に至ったそうです。 前田利家の正室・まつの母が、利家の母の姉なので、利家とまつは従兄妹になります。加賀前田家第18代当主、前田利祐(としやす)氏の書です。 利祐氏の著書に、『おまつと利家―加賀百万石を創った人びと』集英社がある。 小丸山城:石川県七尾市馬出町 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/03/05 10:47:29 PM
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