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本堂が兜のような前田速念寺、遠目にも目立ちます。前田利家ゆかりの地犬千代ルートから2キロくらい離れています。庄内川の新前田橋を渡るころに大きなピカピカ黄金色兜の本堂が見えてきます。裏から見ない方がw 遠目に見るとなに?カッコイイです。寺伝では、ここは前田氏発祥の地で、利家公もここ前田村で生まれ幼少にして出城で新設の荒子城に移り成長した。菅原道真公を祖として仰ぎ梅鉢の紋を用いる。織田信長に属し、西に蟹江城、東に荒子城、南に一色城、等を支配し、前田城はその中心であった。前田城は長久手合戦ののち秀吉方についたため家康から攻撃を受け落城、城主与十郎は蟹江で討死、その子長種は北陸に逃れ利家に仕え、一万石のちに二万石を得た。利家の長女・幸(こう)を妻とした。利家の叔父・前田利則は出家して意休と号し浄土真宗速念寺初代となり速念寺は前田氏の鎮魂の寺となった。
名古屋市中川区前田西町1丁目904 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 12:00:33 PM
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