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カテゴリ:年金のお話(共通)
ぽぽ です。
前回 年金貰えなさそうな人も 実はもらえる場合もありますよ、って話でした。 多いんですよ。そうやって貰い忘れる年金。 「じゃあ、どうやって調べるの?」が予告した テーマです。 その方法は3つ。 1.自分で調べる これは厳しいです。 お近くの社会保険事務所へ出向く。 年金手帳(配偶者がいらっしゃればその方の分も) ・詳しく書いた自分の職歴・住民票の附票を持参。 そして、「私の記録らしいのはありませんか」と 調べてもらう。 親切でベテランの職員さんに当たればラッキー そうでないと、なかなか厳しいかも。 住民票の附票を取る前に、事前に電話して 「年金の番号に無い、年金の加入歴調べたいです」って 言ってみてください。 「あ~無理ですね」なんて回答なら、2以下の方法を 検討してください。 親切そうな職員さんなら、名前も伺って、詳しい手続方法を お尋ねするなど、「頼りにしてますよ~お願いしま~す」な ムードを漂わせ、その人に担当して貰えるように出来れば、 尚 結構~♪ 2.金融機関の年金相談会 とりあえず、月1回程度の相談会に行ってみる。 手伝って貰えそうなら、具体的には「何しますか」 ってお尋ねして、その通りに。 ただ、心配なのは、その金融機関に「年金が 振り込まれるかどうか」がそこの重要課題なので 年金もらえる可能性薄いと判断されると、 「断られないかしら?」ってことです。 3.社会保険労務士に頼む 地元の社会保険事務所の玄関に 「事務所名・住所・電話番号が書かれた看板」 を出しておられます。 2~3メモって電話してみましょう。 「話しやすいな」と思う方に決めてみては? 料金が要ります。 詳しく料金体系を尋ねましょう。 納得のいく料金も大切。 以下は、おまけの話。 前回は65歳でもらえることが前提でしたので、 58歳時点で、「19年弱の記録があること」を ポイントでした。 例外的に昭和40年4月1日までに生まれた方に限りますが、 70歳からの年金開始を覚悟した場合、 58歳までに14年弱の記録を発掘出来れば、 14年+11年=25年 となり、後は自分で頑張って残りの11年とちょっとを 70歳までかかって、支払えば良いのです。 すると、70歳で年金開始~♪です。 70歳じゃ嬉しくない~!という意見もありましょうが、 「人生80年以上」な時代です。 貯金取り崩すだけで生きるのは辛そう・・ 70歳くらいまでは働く必要も出てくるでしょう 年金があれば、楽ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/16 08:55:42 PM
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