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カテゴリ:年金のお話(共通)
ぽぽです。
選挙のニュースを見ていると、国民の関心は郵政よりも 増税・年金問題の関心があるそうな・・ 政治家の皆さんも、国民年金の未納者4割では年金制度は 崩壊してしまうとか、「年金通帳」を作りますとか、 年金目的の消費税を作りましょうとか、 いろいろとおっしゃってるようですね。 国民年金の未納者4割については、年金制度が崩壊してしまうなんて 切り口では、未納を続けてる人もかえって引いてしまうんで、 「未納は未納し続ける人のわが身に返ってくる」という事実を 強調して欲しいなぁと思います。 とあるデータによると 「年金を全く受給出来ない人」は この先も全体の5%にも満たない そうです。 なぜなら! 国民年金の他にも厚生年金や共済年金に加入するなりで 「年金を何らかの形で受け取れる人」が 国民のかなりを占めることとなり 100人に5人に満たない一握りの人だけが 結局は痛い思いをすることに・・ だから、政治家の皆さんは選挙では「崩壊!」なんて煽らないで 「皆さんは保険料を払って下さいね。 社会保険庁の改革なり、無くすなりの努力は私達がやります」 なんてことを言ってくれたら良いのに・・ 某放送局の受信料みたいになったら困りますから。 それと、今更「年金通帳」は変ですね。 平成20年の4月からは、「年金のポイント制」の開始と その通知が既に決定していて、 「あなたは、今まで何ポイント貯めました。 ポイント単価はいくらです。 ですから、何ポイント×ポイント単価で、 今のとこ、あなたの年金いくらですよ」 って、一人ひとりに毎年通知してくれる予定なんです。 これって貯金みたいでしょ。「通帳」ではないですが。 もう決まってる話なのに政治家さんは知らないんだろうか??? 知らないで法律作ってるの?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/05 11:59:08 PM
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