カテゴリ:関西アロマセラピスト・フォーラム
5月13日は、母の日ですね~
普段から親孝行もせずに過ごしていますが 今年も、忙しく過ごすことになっていて、何もできないので 何かプレゼントをして喜ばせたいな~と思っています。 5月13日は、関西アロマセラピスト・フォーラムの第5回総会です。 兵庫医科大学構内にて開催します。 大きな地震と津波という猛威に襲われ、多くのものを失い、 絶望の中で未来を見失いかけても、希望の灯りをみつけだして生きてきたわたしたち 被災地でのアロマボランティア活動を通して、 アロマセラピストとして私たちに何ができるのかと考えた1年でした。 連日、NPOの総会準備に追われていますが 活動報告をまとめていて、この1年を振り返ってみると、 さまざまなことを気づかされ、学び、考えさせられたな~と感慨深いです。 生きていること、いのちについて、今ここで自分として暮らしていることさえ ・・・息吹への不思議な愛しさを感じました 2011年度~2012年春までの、私達NPOの活動は多岐にわたりました。 今年度は、3月の東日本大震災の発生により、急きょ被災地への 心のケアとして支援活動を5月より開始しました。 有り難いことに『日本財団』様の助成金をいただくことができ、 現地への交通費や宿泊費、材料費の自己負担はありませんでした。 岩手県、福島県、宮城県と5回、被災地でのボランティアに出かけました。 新年度は、被災地でのアロマボランティアに加えて、それだけでなく セルフケアとなるハンドマッサージの指導や、お互いに支援しあえるような アロマのタッチケアを通してのコミュニティの場つくりになるように 被災地の支援者へのタッチケア講座などを開催する企画に対して 『JR西日本あんしん社会財団』様の公募助成に採択され 活動を継続することができました。 そして、「緩和ケアでのアロマセラピー講習会」や、「介護分野でのアロマセラピー講習会」 循環器のドクターより、静脈瘤への下肢マッサージの方法をお教え頂いたり 柔整師さんより、アロマトリートメンに役立つツボについて教えて頂きました。 さまざまな医療の現場において、治療をいろんな角度から支えることができる ホリスティックで補完代替療法としてのアロマセラピーをみつめてきました。 介護施設でのアロマセラピーの雇用も始まっています。 認知症のグループホームでのアロマセラピーも始まります。 新年度は、介護分野でのアロマを展開できると思います。 また、理事長で産婦人科医である大門美智子先生が心を痛めておられた児童虐待。 子育てに一人で悩み、マタニティーブルーや産後うつ、育児ノイローゼに なる人は少なくありません。 虐待の中でも、0歳児への児童虐待が7割近くに増えている昨今。 虐待を防ぐためには、妊娠・出産期を含めた早い時期からの支援(予防)が 必要なのかもしれません。 そのため「妊娠等の悩み相談窓口」として妊産婦支援として 電話相談や広場つくり、助産師やアロマセラピストによるストレスケアやタッチケア、 胎教を含めたプレママ講座の開催などの支援事業を企画しています。 こちらも、大門先生の2年越しのご尽力で助成金を頂けることになりました。 5年目を迎える、NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラムは 人の健康とこころを支えるアロマセラピストさんを応援しています。 第5回総会では、日本の森から生まれたアロマもご紹介します。 総会と講演会で、私たちに会いに来てください。 一緒にアロマの未来をひろげていく仲間になってくださいね。 こころよりお待ちしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月20日 22時54分54秒
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