三上杏平先生の精油の化学☆
精油の化学の第一人者、三上杏平先生の精油の化学講座が京都で開催されます フレグランスジャーナル社の 「アロマセラピストのための 最近の精油科学ガイダンス」 の著者でもあります。研究者として、長年、精油やキャリアオイルの科学を研究されてきた三上先生のデータが一杯詰まった講座です。アロマセラピストとして、扱う精油とは何なのか?その正体は?どんな効果があるのかは、スクールでも学んでいますが、どうして効果があるのか、体内にどうやって吸収され代謝され排泄するのかどうして作用しているのか、そんな疑問が解決する講座となると思います。 『精油の基礎化学』 『精油化学成分の機能性』 講座内容を見ると、知りたいことばかりで、ワクワクしますね~”関西アロマセラピストフォーラム”でも、この講座をお勧めしていますアロマセラピストとして、知っておくべき精油の正体そして、その機能性という概念。10月23日、24日の土日ですが、秋の京都で、是非ご一緒に学びませんか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・講演内容「精油の基礎化学」10月23日(土) 14時―18時迄 (受付13:30~)I)有機化学の原点と周期律から見た元素の繋がり方II)精油化学成分の構造式から見た分類 (1)脂肪族(鎖状)類とは (2)芳香族類とは (3)テルペン類とはIII)官能基から見た分類と特性IV)テルペン類を中心とした異性体 (1)光学異性体(鏡像異性体:d,lとは)(2)幾何異性体(cis,transとは)V)その他(質疑応答)「精油化学成分の機能性」10月24日(日) 10時-17時迄I)精油の体内への吸収経路 (1)嗅覚経路 (2)けい皮経路 (3)その他II)精油の体内代謝と機能性 <血液中のタンパク結合と一次、二次代謝>III)精油の機能性 <精油とプロスタグランデン(PG>との関係>IV)精油と使用濃度との問題点 (1)機能性は濃度で変化するのか (2)禁忌と成分との関係はどうかV)その他(質疑応答)尚、三上杏平先生作成の資料を講座開始前にお渡しします。資料に基づき講義されます。 三上杏平先生 ナード・アロマセラピー協会顧問、前会長。アロマセラピー界における精油の化学研究の第一人者。『エッセンシャルオイル総覧・改訂版』、フレグランスジャーナル社カラーグラフで読む『精油の機能と効用』、フレグランスジャーナル社等『ケモタイプ精油事典』(ナード・ジャパン編)会場:コープ・イン・京都(京都市中京区)会議室 TEL:075-256-6600http://rcpt.kyoto-bauc.or.jp/coop-inn/kyoto/access/index.html受講料:2日間で20,000円10月23(土)のみは9,000円10月24日(日)のみは13,000円申込・お問い合わせと申込は下記へフィトアロマ研究所 TEL:/FAX: 045-621-2710E-mail: phytoaroma@@@smile.odn.ne.jp (@マークを1つにしてね)〒231-0836横浜市中区根岸町3-136小島 秀元