マラソンマン

十数年ぶりに観ました。

この映画を観たのは、２６～２８歳くらいのときだと思います。


懐かしかった。


ただ、自分の「好きな映画ベスト１０」に入れておきながら

内容をほとんど覚えていませんでした。


観ていくうちに思い出し


その頃の記憶も蘇ってきます。


この頃は「ケビンコスナー」が大好きでした。


彼の「ダンス・ウィズ・ウルブス」

最高でした。



この「フィールド・オブ・ドリームス」に出てくる

〔テレンス・マン〕という作家。

Ｊ．Ｄ　サリンジャーがモデルでしたね。


僕のサリンジャー体験は１９歳の時で

ヤバイ小説だなあ・・！(「ライ麦畑でつかまえて」)

なんて感じたりしてました。



そんなことまで思い出しました。



・・映画の論評になってませんが

いい映画です(^^)


特にラスト近く

「天国は存在するのかい？」

「するとも。　　　　　夢のかなう場所だ」

それを聞いたケビンの

なにかに気づかされた表情が　感動的でした。


そしてこれは初めて知ったかもしれない


最後の最後

エンドロールのあと


『・・Ｆｏｒ　Ｏｕｒ　Ｐａｒｅｎｔｓ』

　・・すべての親たちに捧げる


こんな言葉があったのは、たぶん知らなかった・・。


僕も今になって

この映画を観る権利ができたのかな？

などと思いました。