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「雇われない生き方」実践レポート

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September 3, 2004
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カテゴリ:企業経営あれこれ
8月を振り返って、しみじみ思うことがあります。

ひとつの事にこころ奪われて、立ち止まっていたような
気がしていたけれど、気づいてみると結構重い課題を
乗り越えていたことに不思議な感慨を覚えます。

年初来の心に引っかかっていた難題をクリアすることが
できていました。
「お前はもっとやれるよ」と励ましの声を聞いたような気がします。
人は死ぬまで成長できる、との言葉を思い出します。

若い頃は時間の経過と共に、経験を踏むたびに自分の成長を
自覚できます。
その頃よく自問しました。
「この成長は努力の結果なのだろうか? それとも人が生きているなかで自然に獲得する自然増なのか?」と。
「自然増だけだはだめだ、自己の努力で獲得した成長がなければ・・・。」
と自分を押し出していた頃を思い出します。

さすがに50を越えると、吸収力は鈍り、自らを押し出して
いかなければ、経験は過去の繰り返しとなり「成長」を実感できなくなります。

そんな中でも、「自分を新たな課題に押し出そう」とする資質は
ありがたいことに財産として蓄積されており、
知らず知らずの内に自分を新たな課題に押し出すものなんですね。

有るか無しかの経験に埋没することなく、挑戦し続けること。
それが「青春」の証明!

書評は別ブロブにて更新
「自省録ー歴史法廷の被告としてー」中曽根康弘著
http://election.cocolog-nifty.com/seikaisanpo/









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最終更新日  September 3, 2004 11:55:38 PM
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