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カテゴリ:企業経営あれこれ
8月を振り返って、しみじみ思うことがあります。
ひとつの事にこころ奪われて、立ち止まっていたような 気がしていたけれど、気づいてみると結構重い課題を 乗り越えていたことに不思議な感慨を覚えます。 年初来の心に引っかかっていた難題をクリアすることが できていました。 「お前はもっとやれるよ」と励ましの声を聞いたような気がします。 人は死ぬまで成長できる、との言葉を思い出します。 若い頃は時間の経過と共に、経験を踏むたびに自分の成長を 自覚できます。 その頃よく自問しました。 「この成長は努力の結果なのだろうか? それとも人が生きているなかで自然に獲得する自然増なのか?」と。 「自然増だけだはだめだ、自己の努力で獲得した成長がなければ・・・。」 と自分を押し出していた頃を思い出します。 さすがに50を越えると、吸収力は鈍り、自らを押し出して いかなければ、経験は過去の繰り返しとなり「成長」を実感できなくなります。 そんな中でも、「自分を新たな課題に押し出そう」とする資質は ありがたいことに財産として蓄積されており、 知らず知らずの内に自分を新たな課題に押し出すものなんですね。 有るか無しかの経験に埋没することなく、挑戦し続けること。 それが「青春」の証明! 書評は別ブロブにて更新 「自省録ー歴史法廷の被告としてー」中曽根康弘著 http://election.cocolog-nifty.com/seikaisanpo/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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