「雇われない生き方」実践レポート

さて、１１月後半スタート。
週はじめの月曜日にはあまりスケジュールを詰め込まないようにと思っています。
「スケジュール管理」の手始めは「スケジュール作成時間」を決めることから始まるようですから・・・＾＾；

そんな訳でぼちぼちと整理に過ごしている１日です。


あ！　この楽天日記の記念すべき　　”１１１１１”番目の訪問者は若き友人すずりん2004さんに踏んでいただきました。
ありがとうございます。　
うん？　プレゼントはないのかっって・・・・う～ん・・どうしようか・・・・

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さて、またまた話は変わって　こちらも若き友人の１人がお仲間となにやら“パブ”らしきお店を立ち上げられたとのこと。

う～ん、“パブ”という響きに遠い目線にならざるを得ない思い出があります。

それはかれこれ３０年前になろうかといういにしえのお話。
早朝３時の名古屋駅前でビンボー学生２人が、迷い込んだビル最上階にあるお店。
エレベータがその階に止まり、扉があいた瞬間に別世界に投げ出されました。

「すみませ～ん、間違えました～」と素直に引き返せばいいものをこのふたり・・・。
なにを血迷ったか・・・判断力すら抜き取られたか・・・
ふかふかのじゅうたんに足を取られ、つんのめりながらゆったりとした客用ソファに座り込んでしまった。

広いフロアーに流れるピアノ演奏にこころ奪われ、あやしい照明に蹴落とされながら、おどおどと周囲を眺めていると・・・。

「いらしゃいませ・・」　目の前におしぼりがさしだされ、我に返って目をあげると・・。

ガキが今まで見たこともない別世界の女性の笑顔。
テーブルの向こうにひざまづいた彼女の胸元の谷間・・・
スカートのスリットからはスラリと伸びた脚・・・
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おっと、汗臭いビンボー学生がこのあやしい空間でなにを学んだか・・・・
オトナに脱皮したのかしなかったのか・・・・
ことの顛末はもっと酔いが回った時にでもお話するとして・・・・


そうそう、話を元に返さねば・・・・
若い友人がこの度、立ち上げたというのはパブはパブでも「e-Pub」というあやしいお店らしい。
メニューは「電子コンテンツ」

店の雰囲気をのぞきたい方はこちらからどうぞ→

店長（？）を勤める若き友人とはこの方→

経営陣にはいまだお目にかかってはいませんが、
伝説の辣腕ブックデザイナー氏や、元芦屋婦人の女性実力企業家などなどが居並ぶとのこと。

企業三十年説という考えがあります。
第一段階が「あやしげな時代」
そしてそれに続く「面白い時代」。
第三段階が「役に立つ時代」
第四段階が「成熟の時代」。
商品にもこのことはいえるでしょう。

「電子コンテンツ」という形なき"内容”（コンテンツ）のあるべき姿を求めて、
今はやりの（もう盛りはすぎた？）「情報起業」ブームの中の「あやしげさ」から「おもしろさ」を引き出し、
そして「役に立つ」との評価に変えていくことが出来るしくみになったら痛快だな！！！　と感じています。

そんな感慨をもって外野席より、エールを送っています。