夫婦別姓の質問に答えます。
波ころべえさん。コメントありがとうございます。コメント欄でお答えしようと思いましたが、長くなるかもしれないので、ブログ本文にてコメント返しさせていただきます。質問1.婚姻のシステムの中に苗字選択性があって、1.夫の姓。2.妻の姓。3.各自旧姓のまま。というのがあれば、よいのかしら?どれを選択しても「婚姻」と法的にみなされるの。正直、婚姻届を必要としなかったので、婚姻届なる用紙を見たことがありませんでした。ネットで確認したら、「婚姻後の夫婦の氏」という欄があり、「夫の姓」「妻の性」のどちらかを選ぶようになっているのですね。勉強になりました、、、。婚姻届のフォーマットについてはあまり気にしなくてよいと思いますが、選択肢が3つ、たとえば「別姓」「夫の姓」「妻の姓」というのがあればいいと思います。当然、3つのどれを選択しても法的に婚姻とみなされ、法的には同等であり、国から受ける様々なベネフィットに関しても同等であることを望みますし、そうあるべきだと思います。夫婦の苗字の選び方で、国から扱いが変わるようでは困りますよね。質問2.ただ単に「苗字」にこだわったのではなく、苗字を1つにまとめることで、日本の法律から受ける様々なことが納得いかないから?名前を変えた側の人が、相手に依存するみたいのが嫌だから?・・・僕の最初のブログを読んで頂ければが様子がわかると思いますが、カミサンが自分の苗字を変えたくないというシンプルな思いから夫婦別姓を選びました。・自分の苗字がかわると自分でなくなってしまう気がする。・仕事をしている関係で苗字を変えたくない。・男性の苗字がデフォルトというは納得いかない。といったところかと思います。「相手に依存するみたいなのが嫌だから?」ということに関しては、そうとも思えるし、そうでないようにも思えます。なんともよく分かりませんが、結婚当時、僕が彼女の苗字を選択することになれば、「婿入」したような感じでしっくりしない気持ちがあったと思います。カミサンと同様に僕も自分の苗字が変わることへのシンプルな抵抗感があったので、どちらかの苗字を選ぶという決断には至らなかったわけです。これで質問の回答になっていますか?もしなにか気になることがあれば、なんなりと質問してください。かのうな限り、頑張ってお答えします。