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I'll Sleep When I'm Dead!

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2007.09.17
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カテゴリ:Travel

2日目の朝はホテルで朝食バイキング。

うふっ♪

普段から朝から食欲旺盛な私ですが、ホテルでバイキングとなると俄然張り切ってしまいます。(←単なる貧乏性?)

何を食べても美味しくて、このまま3時間ぐらい食べ続けていたいぐらい(笑)。

なんて、そういうわけにも行かないので、二日目の予定を開始することにしました。

今日の目的地は柳川。

ホテルの最寄の駅、天神から柳川までは特急で50分という便利さ。

11時半頃柳川に到着後、kellyさんお勧めの「阿久根」で鰻のせいろ蒸しを堪能しました。ほんの3時間ほど前に朝食をたらふく食べたというのに完食いたしました。

お店は旅館も兼ねていて、風情のあるかやぶき屋根の建物でした。

akune

通された食堂から見えるお庭は小さいけれどもとても落ち着いた雰囲気。

akune 2

阿久根の鰻は、よその鰻と違って甘辛くなくあっさりとした味付けとのことでしたが、あまり甘みが足りないとも思わずやわらかい鰻が香ばしく焼かれていて美味~。

unagi

後から来たお客さんは、郷土料理のコースらしきものを注文していましたが、HPで見た「ムツゴロウの姿煮」なども召し上がったのかしら…(怖)。

その後、当初予定していた川下りは降ったりやんだりの小雨のため断念し、自転車を借りて「御花」と「北原白秋生家」に行くことにしました。

kawakudari

さて、御花…といわれても知らない人はピンと来ないと思うのでちょっとだけ歴史解説などを…。

豊臣秀吉の九州平定の際に豊後大友氏の先人として活躍した立花宗茂の功によって筑後十三万石の城主として柳川を城地と定めましたが、その後関が原の戦いで西軍に味方した立花宗茂は柳川を追われ、その代わりに柳川に入った田中吉政が柳川城や城下町を建設しました。

その後、再び立花宗茂が城主となり、柳川は立花藩の城下町として栄えたそうです。

御花は、立花家の4代目、立花鑑虎が建てた別邸で、西洋館、松濤園を含むすばらしいお屋敷になっています。

ohana
↑御花西洋館

西洋館は、明治43年に建てられた立花家の迎賓館だそうです。年代的にも神戸の異人館と同じ頃のようなので、何となく似た造りですが、異人館と比べると質素な感じがしました。もっとも、神戸異人館は上等なお皿など、高級品が展示されているからというのもあるかも知れません。

ohana2
↑松濤園

松濤園は、仙台藩の松島を模したものだそうです。テラスからの眺めは天下一品!西洋館の雰囲気とはうってかわって落ち着いた日本庭園です。

本館はまさに武家屋敷そのもの。

長い廊下には戦国時代に実際に使われていた兜や槍が展示されています。「金箔押桃形兜」と言って、桃の形に似ていることからそう名付けられたそうです。

ohana3

次に向かったのが「北原白秋生家」。

hakushu

展示品の中には、白秋が子供の頃に書いた壁の落書きまであって、有名になると落書き一つでも貴重品になるのだなぁ~と、笑ってしまいました。

その後、小雨降る中自転車を飛ばして帰路につきました。

ホテルに預けておいた荷物を取りに行った後、kellyさんお勧めの辛子明太子屋さん、「しまむら」でお土産ショッピング。

博多駅ではこれまたkellyさんお勧めのお土産、「博多通りもん」を購入。博多通りもん、メチャクチャ美味しい~!もっと買ってくればよかったぁ!

今回食べ損ねたもの…それは博多で買う予定だった駅弁。ホテルの朝食バイキング&鰻でお腹がいっぱいで入らなかったのです。

今度はこのリベンジも兼ねて(?)、また行きたいと思います!





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最終更新日  2007.09.20 19:16:20
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