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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:英語学習全般
今日は神戸のとある大学で英語を教えているというEと元町でお茶をした。
しかしアメリカ人というのはよく喋るなぁ…。CELTAでもアメリカ人ほどよく喋る。一人物静かな男子がいるけれど、彼はスコットランド人。この間話してたら、東北人と同じように寒いからあまり口を動かさないんだそうだ(笑)。というわけで、Eとはカプチーノ1杯で2時間ほど喋ったけど、ほとんど聞き役に回っていた。 EはTESOLで修士を取ったとのことで、CELTAのことを聞かれたり、「で、実際の授業ではどういう授業計画を立ててるの?」などと聞かれたけど、まだまだ試行錯誤の途中なので上手く答えられなかった。 で、とにかく私はSpeakingが苦手で…と何度も言ってるのに、「それだけ話せたらもっとスピーキング中心の授業をしたほうがいいよ。」という。「君はとてもFluentだから。」 CELTAのGとも、授業でFluencyの定義について討論したが、Gによると、"The definition of fluency is that you can say anything you want." なんだそうだ。「じゃあ私は違うね。」というと、「言いたいこと、ちゃんと言えてるじゃないか。」と反論された。 いや…あの…言いたいことの10分の1も言えてないんですけど~~~!! Fluencyの定義って何だろう。 FluencyとAccuracyというのはちょうど対極にある。Accuracyにとらわれすぎると、Fluencyがなくなる。Gは、間違っていてもいいから、とにかく自分の言いたいことが相手に伝わっていれば、それはFluencyと言っていいという。ゆっくりと話を聞いてくれる相手なら言いたいことは言えるけど、大勢での話、やかましい場所での話となると、お手上げ。 カナダ人のDが日本に来たとき、私とYちゃん(イギリスにホームステイ経験あり)を比べて、 「り~やんの英語は文法的にも正しいし語彙も豊富だけど、Yちゃんの英語のほうが話し言葉としてはナチュラルだ。」 と言われた。その時は、やっぱり海外経験があるとないとではこうも違ってくるのか…と思ったけど、Eによると、Eの日本人妻は3年ほどNYに住んだけど、私と同じぐらいのレベルらしい。ま、人によるんだろうけど、私は未だにTIMEを読んでディスカッションはできてもマクドナルドでハンバーガーを買う自信はない。 Fluentになる日は来るのだろうか…。 フランス人とばっかり喋ってる場合じゃないかもね(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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