カテゴリ:ロック
最近では、ジム・オルーク、ジョン・マッケンタイア等を取り込んで活動し、このアルバムにもジョン・マッケンタイア等が参加しています。 60年代に活動を開始し、テキサス、ジャーマンロック、英国、シカゴ音響派等自由自在に渡り歩き、その最先端をいく嗅覚は凄いですね。 このアルバムは、フォーキーで、ちょい狂気な一面を見せ、しかし美しいピアノやアコーディオンやメロディを垣間見せ、一筋縄では行かない音楽を奏でています。 私の中でのレッド・クレイオラは、キャレキシコやダニエル・ジョンストンと同じ系統です・・・ 曲目は、 1.Introduction 2.Breakout 3.Cruise Boat 4.Note to Selves 5.L.G.F. 6.A Tale of Two... 7.Psy Ops 8.It Will Be (Delivered) 9.Puff 10.Greasy Street 11.Vexations 12.Elegy 13.When She Went Swimming 14.Swerving 15.Bling Bling M5のようなチープなインストもあれば、ヨレヨレ声につたないコーラスが美しいM8等聞き所満載。 60歳を過ぎて未だ健在。まさにオルタナティヴ・ミュージックのレジェンド。 10月に来日予定だそうです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ロック] カテゴリの最新記事
|
|