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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:こころ
今日は月に一度のあの日。 いや、カウンセリングの日なんだけど。 今日は主に、受験生としてのメンタル面の話をした。 最近そんなに鬱じゃないし、プチンとキレることもない・・・あ、一回あったか。けど少ないし。 このBlogを読んでる受験生諸君も、心して読むように。 ×受かる自信がない ×受かるといいな ×受かりたい ×落ちるわけがない ×落ちない 全部、ダメです。 これから試験が終わるまで、これらの言葉が頭に浮かんだら、 ○受かる。私は受かる。当然。 と、口に出して言い直してください。 独り言言うヘンなやつ、と思われても知ったことではありません。 最初に×をつけた3つ、受かる自信がない、受かるといいな、受かりたい、は、受からない可能性を念頭に置いた表現。後の二つは自信たっぷりのように見えるけれど、「落ちる」という言葉を含んだ表現。 どちらも、「落ちたときの自分」を心に浮かべてしまう。 自分を信じられなくなる。そうすると、今やっている受験勉強が、ともすれば無駄になってしまうかもしれない、とか、余計な逃げ場を心に持ってしまう。 だから、そういう言葉が頭に浮かんだら、即、「私は受かる。ていうか、来年の今頃は学生だし。」と声に出して言う。 そのうち慣れてくる。 当然受かっている自分が自然にイメージされてくる。 受かる受かる、って周囲に吹聴して、背水の陣を敷く、という意味ではない。 この際他人なんてどうでもいいし、何より受かる、って信じてる状態にするんだから、背水の陣でもなんでもない。 公立の小学生が公立の中学に行くのと同じような気持ちになることが目標。 当然来年は○○大学の学生です、と信じる。信じるというより、自然に思えてくる。古文で言えば、自発の助動詞「る・らる。」 それから、合格発表の日のイメージを持つ。 合格発表の日。その日はどんな天気で、どんな服を着て、どういうルートで現場に行き、周りの景色はどんなで、周りにはどんな人がいて、右隣の人はどんな表情をしていて、・・・。 で、当然自分は受かっているわけだけど、それをイメージする。 目をつぶると映画でも見ているかのように浮かんでくる。そうなればいい。イメージトレーニングも合格。 これを寝る前、ていうか布団に入ったときに目をつむって、イメージしながら寝る。 ・・・だそうです。 私はこれを心がけることにしました。 よって、これからはBlogに、妙に自信たっぷりな書き込みが増えます。 でも、受かるので気にしないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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