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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:こころ
今日、冬期講習の優先申し込みだって。
体調不良で欠席したから申し込んでないけど。 妻に、予備校に電話してもらった。来週で間に合うそうだ。でも来週できるかな? 回復期に入ってくればできるのかも。 今は余計なことを考えずに、楽にしていよう。 それはそうと、受験生にとって、この時期の冬期講習申し込みがベストの時期なのだろうか。 多分疑問を持っている受験生が多いと思うし、それは至極真っ当な疑問だと思う。 予備校に通っていると、「サービス業としての予備校」に対して、様々な疑問が起こる。 例えば、マークシート方式の模擬試験の採点になぜあんなに時間がかかるのか、とか、 テキスト、こうやって作ればもっと効率よく勉強できるのに、とか。 マークシート方式の採点なんて、搬送に1日、機械に読ませて1日。コンピュータの集計なんてあっという間だから、速報値(解答に対する講評とか抜きで、得点と偏差値、志望校に対する合否判定)だけなら3日でWeb上に公開できるだろうし、1週間で印字したものを学生に渡せるはず。 なぜ一月かかるんだろう。一月かかるメリットは何にもない。 先日受けた記述式の模試では、数学に問題選択があった。 この問題選択にも疑問がある。 各学生の志望大学に関する、問題の傾向というのを予備校はノウハウとして持っている。 であれば、「A大学を志望する人は選択問題1を、B大学を志望する人は選択問題2を」というように、選択問題を志望校別にあわせることができるはず。 テキストでもそう。 例えば、英語長文のテキスト。 漫然と英文が載っているけれど、例えばその英文の中に「アクセント注意」の単語があるなら、それを何らかの形で明示しておけば、ちょっとした時間にチェックできる。 なんか、一工夫足りない気がするんだよね。 大手3社でそれぞれ特徴があるのはわかるんだけど、工夫してしのぎを削っている感じが伝わってこない。 少子化の世の中をこれからこの業界はどうやって乗りきるつもりなんだろう。 ってちょっと予備校に愚痴ってみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月12日 21時03分45秒
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