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テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:こころ
カウンセリングを受けてきた。
昨日書いたテーマ
について。 「キーワード」(ここでは「無責任」)に過剰反応してしまうことは、やっぱり育ちのせいがあるみたい。 勉強ができるけど、突っ込みどころのある子は、得てしてそういう育てられ方をされてしまうみたい。 長所じゃなくて欠点を見られて、育てられる。 治すのはなかなか骨の折れる作業らしい。人の性格なんて、そうやすやすと変わるもんじゃない。 だから、対策としては、一度ダメージを受けてしまった後、どうやって回復するか、そこに注目した方がいい、とのこと。 私の場合、何かを言われたときに、自動的に自分を責める方に思考が向かうくせがあるので、そこで一旦立ち止まって、人のせいにする理屈を考えてみるのが、まず一つ。 例えば、 馬鹿なことをして「バカ!」って言われる → 「私はバカだなあ」と自分を責める っていうのが、いつもの私の思考パターン。 で、自分を責めるのをやめるってのは、なかなか難しいし、時間のかかる作業なので、とりあえず、ここで一旦立ち止まって、 「私の事情もよくわからないくせにバカ扱いして、しかもそれを言うなんて、酷いやつだ」 と、考える。 実感が湧かなくても、とりあえず考える。 たとえ不合理であっても、とりあえず考える。 それが、トレーニング。 もう一つは、焦燥感の発散について。 とにかく一人になる。プチ家出を勧められた。できれば徒歩で。 イライラ・焦燥感にあふれているときって、無視されれば無視されたで腹が立つし、優しくされれば優しくされたで、相手に気を使わせていると感じて重荷になる。 ちょっとしたことが気に障るし、ストレスはたまる一方。 だから、プチ家出。事情を記した置手紙をして、家出する。場合によっては泊りがけでもいい。 何もホテルに泊まらなくても、夜をあかせる場所はいくらでもある。 イライラ・焦燥感を抱えた人間なんて、そばにいる方も迷惑だしね。 それに、そうやって一人になっていると、どういう理屈かはよく聞かなかったけど、とりあえず心理的に効果があるらしい。時間が解決してくれる、っていうのに近い感じなのかな? 最後に、夜の散歩を薦められた。 体を動かして、一人になって、無心にお散歩。やっぱり体を動かさないことは心理的に良くないらしい。 インドア派だから、コレはなかなか続けるのが大変そうだな、ってのが正直な感想だけど、とにかくまず2週間続けてみよう。 2週間後にもう一度カウンセリングの予約を入れた。それまではやってみよう。 時間の関係で、以前のトレーニングがうまく行っていないことは話せなかった。けどまあいいや。 夜道の散歩だ。今日から。相棒連れて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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