シャボン玉
妻が風邪で寝込んでいる。んで、今日はお勉強はなしで、子供の相手をした。シャボン玉がやりたい、とのことで、100円ショップに行ってシャボン玉セットを買ってきた。今日は少々風が強かったので、なかなか大きいのは作れなかったけど、楽しそうにシャボン玉を作って遊んでいた。バケツに水を張って、その上にシャボン玉を吹き付けて、シャボン玉がうまく水の上に乗っかると喜んだり。大人になってしまうと、例えば33歳も35歳も大して変わりは無いけれど、4歳の息子にとって、4歳というのはかけがえのない一年間なんだな、と、それを見て思った。夏が終わったけれど、私の夏はまた来年来る。けれど、息子の4歳の夏はもう一生来ない。受験勉強も大事だけれど、子供と向き合う時間もしっかり確保してやらないとな。日曜日に1,2時間でも、時間を作ってやればいいだけだ。それで試験に落ちるんだったら、所詮私はその程度の実力だった、ってことだ。今は働いていないんだし、お父さん稼業位はしっかりやらなくちゃ。