ハイジとヒツジ

昨日から、リビングで「秋の虫の声」がしています。

このあたりで、、


「チッ、チッ、チッ」「チッ、チッ、チッ」と、か細い声で鳴いています。。
声の方を捜すのですが、姿を見ることはできません。
このあたりにいると思うのですが、、


きっと見ても何の虫か分からないし、見たら見たで怖がって大騒ぎになってしまうので、ここは「秋の虫の音」だけを楽しませてもらうことにします。
虫さん、こんな所で食べ物はあるのかしら・・・？


何かの本で読んだのですが、日本人は「秋の虫の音」を「右脳」で、とらえるそうです。
外国人は、あくまで「スズムシ」とか「コオロギ」とか昆虫の鳴き声として「左脳」でとらえるのだとか。

確かに日本人って「スズムシ」や「コオロギ」の声を、昆虫の鳴き声というより「秋の訪れ」として叙情的にとらえますよね。
「日中はまだ残暑が厳しいのに夜はもう虫の音が聞こえる・・だんだん秋が近づいているのねぇ」なんて。。

我が家のテラスにも「秋」は着実に訪れているようです。。。