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2024.03.26
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カテゴリ:総合


堀内孝雄さんの「影法師」は、小生のカラオケで歌う時のおはこである。最近読んだ百田尚樹さんの「影法師」は、小生の新たなお気に入りとなった。「影法師」--下級武士から筆頭家老まで上り詰めた勘一は竹馬の友、彦四郎の行方を追う。小説が語る彦四郎の男の生き様は、凄いものだった。彼の一生をかけて、勘一のために全てを支え続けたのである。彦四郎の生き様は小生にとって感動的なものであり、これを書き切った百田尚樹さんの小説は久しぶりに手応えを感じ、尊敬の念を芽生えさせた。大谷翔平さんの相棒通訳水原一平氏の違法賭博問題行動は、彦四郎とは真逆の「影法師」に、驚愕する残念な思いだ。続けて短編「輝く夜」を読んだ。第1話 魔法の万年筆、第2話 猫、第3話 ケーキ、第4話 タクシー、第5話 サンタクロース 5編の「泣ける奇蹟」は、氏の類稀な創作品だなとの強い印象を受けた。二冊を読んで、いまさらながらに、百田尚樹さんは、とても素晴らしい小説家だと思いいたるのであった。





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最終更新日  2024.03.26 23:18:24
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