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カテゴリ:娘
今朝は五時半に起床。 高速バスにたたき起こされたばかりの娘と一緒に乗り込み、 遠方の病院まで行ってきました。 以前息子が手術した病院です。 さて、到着後、持つべきは何かのご縁のさる高貴なお方に連絡すると、既に準備は整っていました。 本日、重要な脳波の検査は出来ないけれど、先生が診てくれるとのこと。 早速小児科外来へ。小一時間ほど待つと呼ばれました。(3,4時間は覚悟してました。) 先生は小児科の中でも脳の専門。着実に問診を重ねて、20分ほど診察してもらいました。 そこで出てきたことは、やはり脳波、MRIの検査を受けなければ診断は出来ないこと。 でも、先生曰く、やはり脳の信号がうまく伝達できない? 低体温になっても、そこで体温を上昇させるべく身体が血圧をあげたりなんとか動くのが ・・遅いんじゃないかな? ねえ、娘ちゃん? という感じの初見でした。 先生の初見を聞いて・・・この娘らしいな~とか思ってしまいました。
要するに、暑いな~とか思って汗かいたり涼しいところに行ったり身体を冷やす→ 冷やす→ 冷えた。(正常ならここでストップ) のに、まだ冷やす→ え。 冷やす→ ちがうよ、バックバック!
冷やしすぎ→ もう引き返して温めてください~!
→ → → わ~・・・ 意識消失。
温める←。 や、やっとですね。 意識回復、そして寝る。 とそんな感じ。じゃないかな~。 心臓のほうも、脳の検査も7月にまとめて検査入院でがっちり診てもらえることになり やっと道筋が決まって一安心です。 しばらく目が離せませんが、平常時は元気なので、普段どおりになるでしょう。 今のところの対処療法では、身体を冷やしたら(他人は暑くても)すぐにマッサージなどで温める。毛布を巻いたり、意識がしっかりしていれば、温かい飲み物を飲ます。 これは自分では温めるのが困難なので、外側から温めて体温の低下を食い止めるということですよね。
更に糖を与える。うちはおやつの回数、とりあえず決まっているんですが、 「甘いものをあげてください」 ということなので、少し量を足していきます。なんて素敵な方法なんでしょうね。 これは血糖の関係もあるかもしれない、ということからだそうです。
ちなみに受診の後、採血になりまして、スタッフ数名をとりまきにし、二重の簀巻きにされた娘が大文句を絶叫してました。 針を刺す前から、「痛いー!」 針を刺したら、「おかーさーん! どこー! 」そして「ぎゃー痛いー!」の連続。 採血が終わってもその怒りはおさまらず、心電図でも大騒ぎ。 スタッフから「いいお声でした」と苦笑されてしまいました。 その後娘は脱力して寝てしまい2時間ほど起きませんでした。 ねずはこの時、その大量の汗でまた発作を起こすのではと内心冷ひやでしたが すぐに眠りについてくれてほっとしました。
それにしても変わった病気(?)を持ってしまったなあ。 誰に聞いても、「?」知らない症状です。 しかし当面は、もう色々探りすぎず、丁寧に経過観察して検査に臨もうと考えてます。 息子のこともありますし、家庭をあっかるくし直さないと。 とりあえず明日は掃除します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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