ねずとさる nezu to saru

春に将棋を覚えた息子。

夏休みに入って、再び打ち始めました。

そして、八月に入って毎日将棋で遊んでましたら、

母と父と勝負ができるようになりました。

しかしそれはそれ、六歳です。

母にも父にもこてんぱんに叩きのめされてました。

でも一度も勝負をやめたり、拗ねたりすることもなく、確実に強くなっていく息子。

先週土曜日、我家で唯一将棋の強いじじに（教えたのもじじ）手合わせ願い

その後指導を受けました。

ら、次の日、母も父も息子に敗れました。

夫婦揃って、六歳の息子に叩きのめされました。

ねずにいたっては二連敗。（小学校のとき、一時はチャンピオンだったのに！）

さるちゃんも、いとも鮮やかに詰められて、目を丸くして、ショックを受けてました。

今日、また息子が将棋を持ってきて遊んでくれとせがんできました。

さるちゃんは階段を無言で降りていき、息子もついて行きました。

あんまり静かなので、ねずが見に行くと

ゲームで将棋打ってました。

まあ、それに勝てたらすごいねえ。

さるちゃん曰く「オレは息子に強くなってもらいたいんだ」

だそうです。

これ以上強くなったら、ねずは相手できないよ～。