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カテゴリ:息子
今日、息子の学校で血液検査がありました。 なので昨日のお便りでご丁寧に採血のための諸注意が書かれており、 それを読んだ息子が 「明日、注射する?」 「うんするよ」 がっかりして肩を落とすと 「泣いていい?」 「・・・」 ねずは返答に詰まりました。 注射が大の苦手で、予防接種などで暴れて、針を折ったこともあるほどの実力者の息子。 注射で泣く。→恥ずかしいじゃないか。という境地に達するのはいつ? 注射で泣く。→暴れたりしないけど、泣くぐらいは許して欲しいと? 注射で泣く。→そもそも彼を、押さえつけるスタッフなしで注射を受けさせようとした母が愚か?(任意の検査なんです。) 注射で泣く。→総合的に判断して、受けなければならない状況は理解して嫌がったり逃げたりはしていないので、感心してしまう?
「泣くの?」 考えた末に出たのは、逆質問。 息子は 「だって痛いんだよ、注射は。涙くらいでるよ」 と必至に訴えてきました。
さて、それを聞いた一家の主・さるちゃんは 「泣くな! んなことぐらいで」 と一喝。
そうだよね。
冷静になってみれば、そうでした。
今日、学校から帰ってきた息子は「泣かなかったよ」と笑顔でした。 さらに 「だって廊下で待ってる子に、恥ずかしいもん」
そうかーそうだろー、良かった、昨今話題の羞恥心?が、出てきて。 ちょっとお兄ちゃんになれた息子の一日でした。
そして寝る前に一言。 「おとうさんに、言っておいてね」
らじゃー!
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