|
テーマ:韓国!(17268)
カテゴリ:韓国語または韓国
昨日は午後自転車で自宅界隈をポタリング。下高井戸、経堂あたりは道路が複雑で何回通っても迷ってしまう。真夏の日射しをあび、汗だくになって向かったのは茶房「李白」。小田急経堂駅から徒歩5分くらいのところにひっそりとある一軒家の茶房。ここだけ違う風が吹いているようだった。
李白は中国の詩人の李白ではなく、李氏朝鮮時代の白磁と云う意味らしい。店に入ると美しい白磁の壺が迎えてくれる。
この茶房はもともと神田神保町にあった韓屋(韓国の古民家)。昔神保町には一軒家の個性的な茶房がたくさんあった。僕ももっと若い頃は、休日に東京堂で本を探索、どこかの茶房で一息をつくのが好きだった。でも今はドトールのようなお店しかない。とにかく、この店の主人は神保町にあった韓屋をそのまま経堂に移転して、茶房を開いたようだ。 韓国茶を頼む。木の実のお茶と言っていた。優しい味。隣にあるのは韓国の餅のお菓子2種とサクランボ。友達に勧められた玄侑宗久の本に没頭。
インテリアが素晴らしい。テーブル、椅子、さりげなく置かれている棚などどれをとっても味がある。
静かに読書をしたり、会話を楽しんだり。そんな気分の時にどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|