4分30秒/キロで走るということ(第19回小川和紙マラソン)
フルマラソンでの後半の失速をどのように防ぐか。昨日あえて夕方に30キロを5分/キロで走り、その疲れを残したまま、今日のハーフに臨んだ。体に負荷がかかっている状態でとにかく4分30秒/キロで行ける所まで行って、粘ると云うのが今日のテーマだ。 つくばマラソンと同様、絶好の条件に恵まれた。雲ひとつない快晴。山々も紅葉(終盤ではあったが)に彩られ美しい。 ハーフには約2千人が参加。こじんまりとした規模の大会。身の程をよく知っているという意味で参加者の満足度が高い大会だ。 10時20分スタート。 1キロ毎のラップは、5'04",4'16",4'27",4'15",4'24",4'37",5'04"(登りがあった),9'41"(8キロ計測忘れ、2キロ分)、4'42"。10キロは46'34"。思ったよりアップダウンがきつい。。 10キロを過ぎると、さらに4分30秒がきつくなってくる。4'45",4'49",4'30",4'41",4'47"。15キロを過ぎてから脚が極端に重くなる。5'01",5'53"(ここからはゴールまであと●キロの数字),5'12",5'36",5'20",4'51"。最後の5キロは粘り切れず、タイムを落としてしまう。 結果は1:42’03”(ネット)。後半に脚が動かなくなるのは、精神的なものではないかとも思う。前回のつくばも今回の小川も脚が攣ったわけでもないし、走り終わった後の脚の疲労感もあまりない。体をもっと追い込んで、大丈夫なんだという精神的な自信をつける、そんな練習をもっと増やすべきなのだろう。 次の大会は1月の若潮館山(フル)。