第2回東京・赤羽ハーフマラソン大会
ここ数日の雪模様が嘘のような快晴。昨年に引き続き、赤羽ハーフマラソンに参加してきた。僕はそれほどひどいとは思わなかったが、第一回の昨年は大会運営が酷評され、ランネットでの点数は30点台の赤点大会だった。 昨年の反省を踏まえ、ゼッケンの郵送による当日登録の省略(これは助かる)などの努力で、最終的にはハーフの男子で5000人弱の登録があったようだ。赤羽は家からもドア・ツー・ドアで1時間と近く、コースそのものは河川敷を走る単調なものではあるものの、逆に飾りがない分、僕は気に入っている。 10時スタートで会場入りしたのは9時15分。着替え、トイレ、荷物預けで9時30分。10分ほどウォームアップして、9時40分にはスタート地点へ。気温は4℃と低いが、快晴で太陽が暖かい。 今回のテーマは4分30秒のペース走。館山若潮で30キロ以降がブレーキになったことから、後半の脚を作ることが目標。昨日、30キロのジョグ(6分/キロ)を行い、負荷がかかった状態で臨み、疑似フルマラソン体験を目論んだ。 スタート。スタートロスは1分もない。それでも入りの1キロは混雑のため、5分程度かかる。2、3キロは時計を押し忘れ、4キロで18'15"。その後、4'34",4'29",4'25",4'29",4'29",4'20"とラップを刻み、10キロは45'04"。順調。ただし、折り返し以降は1.8メートルの向かい風となる。11キロ以降のラップは、4'33",4'32",4'28",4'26",4'30",4'34",4'37"と17キロまではなんとか堪えるが、徐々に苦しくなる。15キロ過ぎの給水でリズムを崩し、辛さが増す。18キロから20キロは4'47",4'59",4'59"。 20キロからゴールまではなんとか4分30秒ペースに戻し、5'00"でゴール。ネットでは1:36'35"、グロスで1:37'09"。昨年の記録を3分強更新する自己新だ。4分30秒のペース走の目標は最後の3キロの落ち込みがあったものの、目標の1:35'00"に迫る記録を残すことができた。もう少しだ。 4月のかすみがうら(フル)まではハセツネ30を除いてエントリー予定の大会はない。かすみがうらでサブ3.5を達成すべく、30、40キロのペース走を中心に置いた練習メニューを考えている。